1993年の阪神タイガース

1993年の阪神タイガース
成績
セントラルリーグ4位
63勝67敗2分 勝率.485
本拠地
都市	兵庫県西宮市
球場	阪神甲子園球場
球団組織
オーナー	久万俊二郎
経営母体	阪神電気鉄道
監督	中村勝広
選手会長	和田豊
スローガン
3F（フレッシュ、ファイト、フォア・ザ・チーム）
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1993年の阪神タイガース（1993ねんのはんしんタイガース）では、1993年の阪神タイガースにおける動向をまとめる。

1993年の阪神タイガースは、中村勝広監督の4年目のシーズンである。

概要

前年あと一歩のところで優勝を逃したチームは、打線強化のため先発ローテーションの一角・野田浩司を放出してまでオリックスから松永浩美を獲得、また前年のバルセロナオリンピックの台湾代表のエース郭李建夫も入団したが、当時の外国人枠の都合で、トーマス・オマリーとジム・パチョレックとの併用に中村監督は頭を悩ませた。この問題についてマスコミは3人の姓の頭文字と当時の社会問題であった国際連合平和維持活動をかけて「（阪神）PKO問題」と報じた^{[注 1]}。シーズンに入ると松永は開幕3試合目で故障するなど故障で度々戦列を離れ、パチョレックも腰痛に苦しみ二軍落ちを経験し、代わりに一軍に上がった郭李も後半戦最初の試合でヤクルトの飯田哲也の打球が睾丸を直撃し負傷する不運に見舞われるなど、なかなか戦力が揃わなかった。打撃陣は前年打率2位のオマリーが3年目で念願の首位打者となるが、腰痛に苦しんだパチョレックはシーズン途中で引退を表明し退団した。前年の快進撃を支えた投手陣は、エース仲田幸司がわずか3勝に終わるなど各投手が軒並み成績を落とし、チーム防御率も前年の2点台から3点台後半に急落した。チームは5月までまずまずの戦いぶりを見せるものの6月に最下位に転落。夏場以降は横浜の10連敗、広島の12連敗に助けられて巨人とAクラス争いを演じ、9月終了時には3位につけていたのの10月に入るとに巨人に抜かれて、そこから一度も浮上することなく4位で終了。新天地オリックスで17勝を挙げ最多勝となった野田とは対照的に、80試合の出場に終わった松永はシーズン終了後にFA宣言してダイエーに移籍し、わずか1年でチームを去ってしまった。

チーム成績

レギュラーシーズン

オーダー変遷

	開幕：4/10		5/1		6/1		7/1		8/1		9/1
1	二	和田豊	三	和田豊	二	和田豊	二	岡本圭治	二	和田豊	右	岡本圭治
2	遊	久慈照嘉	二	岡本圭治	右	亀山努	右	嶋田章弘	右	嶋田章弘	二	和田豊
3	三	松永浩美	一	オマリー	三	松永浩美	三	和田豊	中	新庄剛志	三	松永浩美
4	一	オマリー	左	パチョレック	一	オマリー	一	オマリー	一	オマリー	一	オマリー
5	左	パチョレック	中	八木裕[注 2]	左	パチョレック	中	新庄剛志	左	パチョレック	左	八木裕
6	中	八木裕	右	金子誠一	中	新庄剛志	左	パチョレック	三	松永浩美	中	新庄剛志
7	右	岡田彰布	捕	木戸克彦	遊	久慈照嘉	遊	久慈照嘉	遊	久慈照嘉	捕	木戸克彦
8	捕	山田勝彦	遊	久慈照嘉	捕	木戸克彦	捕	木戸克彦	捕	木戸克彦	遊	久慈照嘉
9	投	仲田幸司	投	猪俣隆	投	湯舟敏郎	投	湯舟敏郎	投	湯舟敏郎	投	湯舟敏郎

^[2]

1993年セントラル・リーグ順位変動

順位	4月終了時		5月終了時		6月終了時		7月終了時		8月終了時		9月終了時		最終成績
1位	広島	--	ヤクルト	--	ヤクルト	--	ヤクルト	--	ヤクルト	--	ヤクルト	--	ヤクルト	--
2位	中日	1.5	巨人	1.5	巨人	3.5	巨人	3.5	中日	1.0	中日	2.0	中日	7.0
3位	巨人	3.5	広島	2.0	広島		広島	4.0	広島	8.0	阪神	12.0	巨人	16.0
4位	阪神		中日		横浜	4.0	中日		巨人	8.5	巨人	12.5	阪神	17.0
5位	ヤクルト	4.5	阪神		中日	4.0	阪神	5.0	阪神	9.0	横浜	17.5	横浜	23.0
6位	横浜	8.0	横浜	4.5	阪神	6.0	横浜	7.5	横浜	12.5	広島	19.0	広島	27.0
期間 成績	8勝8敗 勝率.500		11勝11敗 勝率.500		7勝12敗2分 勝率.368		10勝7敗 勝率.588		8勝11敗 勝率.421		10勝8敗 勝率.556		9勝10敗 勝率.474

1993年セントラル・リーグ最終成績

順位	球団	勝	敗	分	勝率	差
1位	ヤクルトスワローズ	80	50	2	.615	優勝
2位	中日ドラゴンズ	73	57	2	.562	7.0
3位	読売ジャイアンツ	64	66	1	.492	16.0
4位	阪神タイガース	63	67	2	.485	17.0
5位	横浜ベイスターズ	57	73	0	.438	23.0
6位	広島東洋カープ	53	77	1	.408	27.0

1993 サンヨー オールスターゲーム

→詳細は「1993年のオールスターゲーム (日本プロ野球)」を参照

選出選手及びスタッフ

ポジション	名前	選出 回数
コーチ	中村勝広
投手	湯舟敏郎	初
一塁手	オマリー	初
二塁手	和田豊	3
外野手	パチョレック	2

• 太字はファン投票で選ばれた選手。
• 亀山努もファン投票外野手部門で選出圏内の3位となる得票数だったが、「故障選手の規定により出場資格なし」となり、選出されていない。^[3]

入団・退団

シーズン開幕前

本節では、前シーズン終了から本シーズン開幕までの入退団について記述する。

入団 選手名 背番号 前所属 備考 投手 安達智次郎 12 神戸村野工業高 ドラフト1位 郭李建夫 20 俊国ベアーズ 新外国人 竹内昌也 26 NTT東北 ドラフト2位 米村和樹 55 熊本商科大学付属高 ドラフト3位 山本幸正 61 堀越高 ドラフト5位 捕手 塩谷和彦 62 神港学園 ドラフト6位 片山大樹 63 徳山商業高 ドラフト4位 内野手 松永浩美 2 オリックス 交換トレード 外野手 山下和輝 44 プリンスホテル ドラフト7位 豊原哲也 66 小倉東高 ドラフト8位 退団 選手名 背番号 退団区分 去就 投手 野田浩司 18 交換トレード オリックス 藤本修二 26 自由契約 西武 捕手 嶋田宗彦 27 引退・ブルペン捕手 内野手 高橋慶彦 2 引退・野球解説者 古屋英夫 12 引退・日本ハムコーチ 坂孝一 66 引退 外野手 金森永時 5 自由契約 ヤクルト 立花義家 55 自由契約 俊国ベアーズ

シーズン開幕後

本節では、本シーズン開幕から本シーズン終了までの退団について記述する。

退団

選手名	背番号	退団区分	去就
内野手
パチョレック	42		引退

選手・スタッフ

試合結果

凡例
勝利試合	敗北試合	引き分け	中止

1993年 レギュラーシーズン
4月(8勝8敗 .500)  # 日付 対戦相手 スコア 勝利投手 敗戦投手 セーブ 本塁打 球場 勝敗 1 4月10日 中日 5-12 - 仲田（0-1） - パチョレック（1） 甲子園 0-1 2 4月11日 中日 5-3 湯舟（1-0） - 中西（0-0-1） 松永（1）オマリー（1） 甲子園 1-1 3 4月13日 ヤクルト 3-2 御子柴（1-0） - - 亀山（1） 甲子園 2-1 4 4月14日 ヤクルト 6-7 - 猪俣（0-1） - 甲子園 2-2 5 4月15日 ヤクルト 5-2 葛西（1-0） - 山﨑（0-0-1） 甲子園 3-2 6 4月16日 横浜 2-6 - 仲田（0-2） - オマリー（2） 横浜 3-3 7 4月17日 横浜 3-1 湯舟（2-0） - - 横浜 4-3 8 4月18日 横浜 4-2 猪俣（1-1） - - 横浜 5-3 9 4月20日 ヤクルト 2-7 - 中込（0-1） - 神宮 5-4 10 4月21日 ヤクルト 6-1 葛西（2-0） - - 神宮 6-4 11 4月23日 巨人 3-6 - 仲田（0-3） - 甲子園 6-5 12 4月24日 巨人 3-2 弓長（1-0） - - 甲子園 7-5 13 4月25日 巨人 1-3 - 猪俣（1-2） - 甲子園 7-6 14 4月27日 中日 0-5 - 中込（0-2） - ナゴヤ 7-7 4月28日 中日 中止 ナゴヤ – 15 4月29日 中日 4-3 弓長（2-0） - 中西（0-0-2） ナゴヤ 8-7 16 4月30日 広島 2-12 - 仲田（0-4） - オマリー（3） 広島市民 8-8
5月(11勝11敗 .500)  # 日付 対戦相手 スコア 勝利投手 敗戦投手 セーブ 本塁打 球場 勝敗 17 5月1日 広島 4-5 - 弓長（2-1） - 広島市民 8-9 5月2日 広島 中止 広島市民 – 18 5月3日 横浜 9-3 中込（1-2） - 中西（0-0-3） 甲子園 9-9 19 5月4日 横浜 1-0 湯舟（3-0） - - 甲子園 10-9 20 5月5日 横浜 0-2 - 葛西（2-1） - 甲子園 10-10 21 5月7日 広島 3-2 仲田（1-4） - 中西（0-0-4） オマリー（4） 西京極 11-10 22 5月8日 広島 5-4 猪俣（2-2） - - 甲子園 12-10 23 5月9日 広島 4-1 中込（1-2） - - 甲子園 13-10 24 5月11日 巨人 1-4 - 湯舟（3-1） - 関川（1） 東京ドーム 13-11 25 5月12日 巨人 6-2 弓長（3-1） - 中西（0-0-5） 東京ドーム 14-11 5月14日 横浜 中止 甲子園 – 26 5月15日 横浜 0-6 - 猪俣（2-3） - 甲子園 14-12 27 5月16日 横浜 0-2 - 中込（1-3） - 甲子園 14-13 28 5月18日 中日 5-1 仲田（2-4） - - 金沢 15-13 29 5月19日 中日 8-5 湯舟（4-1） - 中西（0-0-6） オマリー（5）八木（1） 木戸（1） 金沢 16-13 30 5月20日 中日 5-9 - 葛西（2-2） - 八木（2） 福井 16-14 31 5月21日 巨人 9-3 猪俣（3-3） - - オマリー（6）新庄（1） 甲子園 17-14 32 5月22日 巨人 1-2 - 中込（1-4） - 甲子園 17-15 33 5月23日 巨人 2-5 - 仲田（2-5） - 甲子園 17-16 34 5月25日 横浜 8-5 湯舟（5-1） - 中西（0-0-7） 新庄（2） 横浜 18-16 35 5月26日 横浜 2-7 - 郭李（0-1） - 横浜 18-17 36 5月27日 横浜 1-5 - 猪俣（3-4） - 横浜 18-18 37 5月29日 広島 6-5 中込（2-4） - 中西（0-0-8） オマリー（7）桧山（1） 山形 19-18 38 5月30日 広島 2-9 - 山﨑（0-1-1） - 新庄（3） 福島 19-19
6月(7勝12敗2分 .368)  # 日付 対戦相手 スコア 勝利投手 敗戦投手 セーブ 本塁打 球場 勝敗 39 6月1日 ヤクルト 4-3 湯舟（6-1） - 中西（0-0-9） 新庄（4） 甲子園 20-19 6月2日 ヤクルト 中止 甲子園 – 40 6月3日 ヤクルト 0-4 - 葛西（2-3） - 甲子園 20-20 41 6月4日 巨人 1-2 - 弓長（3-2） - 新庄（5） 東京ドーム 20-21 42 6月5日 巨人 11-4 猪俣（4-4） - - 新庄（6） 東京ドーム 21-21 43 6月6日 巨人 3-4 - 仲田（2-6） - オマリー（8） 東京ドーム 21-22 44 6月8日 中日 3-3 - - - 金子（1） 岡山 21-22-1 45 6月9日 中日 3-10 - 渡辺（0-1） - パチョレック（2） 甲子園 21-23-1 46 6月10日 中日 9-2 太田（1-0） - 御子柴（1-0-1） 真弓（1） 甲子園 22-23-1 47 6月11日 広島 2-3 - 猪俣（4-5） - 桧山（2） 甲子園 22-24-1 48 6月12日 広島 4-7 - 仲田（2-7） - オマリー（9） 甲子園 22-25-1 49 6月13日 広島 3-7 - 弓長（3-3） - 新庄（7） 甲子園 22-26-1 50 6月15日 ヤクルト 7-1 湯舟（7-1） - - 神宮 23-26-1 51 6月16日 ヤクルト 0-6 - 太田（1-1） - 神宮 23-27-1 52 6月17日 ヤクルト 2-3 - 御子柴（1-1-1） - オマリー（10・11） 神宮 23-28-1 53 6月18日 巨人 3-1 猪俣（5-5） - - 新庄（8） 東京ドーム 24-28-1 54 6月19日 巨人 3-2 久保（1-0） - - オマリー（12） 東京ドーム 25-28-1 55 6月20日 巨人 4-15 - 中込（3-5） - オマリー（13）新庄（9） 東京ドーム 25-29-1 56 6月22日 中日 5-2 湯舟（8-1） - 久保（1-0-1） 岐阜 26-29-1 6月23日 中日 中止 ナゴヤ – 57 6月24日 中日 1-3 - 猪俣（5-6） - 岡本（1） ナゴヤ 26-30-1 6月25日 ヤクルト 中止 甲子園 – 58 6月26日 ヤクルト 3-9 - 中込（3-6） - 新庄（10） 甲子園 26-31-1 59 6月27日 ヤクルト 1-1 - - - 甲子園 26-31-2 6月29日 広島 中止 甲子園 – 6月30日 広島 中止 甲子園 –
7月(10勝7敗 .588)  # 日付 対戦相手 スコア 勝利投手 敗戦投手 セーブ 本塁打 球場 勝敗 60 7月1日 広島 8-5 湯舟（9-1） - 中西（0-0-10） 新庄（11）パチョレック（3） 甲子園 27-31-2 7月2日 横浜 中止 横浜 – 61 7月3日 横浜 6-7 - 御子柴（1-2-1） - 岡本（2） 横浜 27-32-2 62 7月4日 横浜 1-3 - 中込（3-7） - 横浜 27-33-2 63 7月6日 広島 13-14 - 仲田（2-8） - オマリー（14）パチョレック（4） 久慈（1）岡田（1） 広島市民 27-34-2 64 7月7日 広島 5-6 - 湯舟（9-2） - 新庄（12） 広島市民 27-35-2 65 7月8日 広島 2-7 - 嶋田哲（0-1） - 岡山 27-36-2 66 7月9日 巨人 3-2 郭李（1-1） - - 甲子園 28-36-2 67 7月10日 巨人 4-1 郭李（2-1） - - 甲子園 29-36-2 68 7月11日 巨人 2-0 久保（2-0-1） - 田村（0-0-1） 甲子園 30-36-2 69 7月13日 中日 3-1 湯舟（10-2） - 郭李（2-1-1） 甲子園 31-36-2 7月14日 中日 中止 甲子園 – 7月15日 中日 中止 甲子園 – 70 7月16日 横浜 3-2 郭李（3-1-1） - 田村（0-0-2） 甲子園 32-36-2 7月17日 横浜 中止 甲子園 – 71 7月18日 横浜 2-1 猪俣（5-6） - 田村（0-0-3） 甲子園 33-36-2 7月24日 ヤクルト 中止 神宮 – 7月25日 ヤクルト 中止 神宮 – 72 7月26日 ヤクルト 5-3 御子柴（2-2-1） - 田村（0-0-4） 松永（2） 神宮 34-36-2 73 7月28日 広島 0-1 - 中込（3-8） - 甲子園 34-37-2 74 7月29日 広島 5-1 嶋田哲（1-1） - 久保（2-0-2） 新庄（13・14） 甲子園 35-37-2 75 7月30日 巨人 1-8 - 猪俣（6-7） - 甲子園 35-38-2 76 7月31日 巨人 4-3 仲田（3-8） - - 甲子園 36-38-2
8月(8勝11敗 .421)  # 日付 対戦相手 スコア 勝利投手 敗戦投手 セーブ 本塁打 球場 勝敗 77 8月1日 巨人 1-3 - 湯舟（10-3） - 甲子園 36-39-2 78 8月3日 ヤクルト 1-5 - 中込（3-9） - 甲子園 36-40-2 79 8月4日 ヤクルト 0-9 - 嶋田哲（1-2） - 甲子園 36-41-2 80 8月5日 ヤクルト 1-9 - 猪俣（6-8） - GS神戸 36-42-2 8月6日 横浜 中止 川﨑 – 81 8月7日 横浜 5-4 久保（3-0-2） - - パチョレック（5） 横浜 37-42-2 82 8月8日 横浜 6-3 中西（1-0-10） - 田村（0-0-3） 松永（3） 横浜 38-42-2 83 8月10日 中日 2-1 中込（4-9） - - 新庄（15） ナゴヤ 39-42-2 84 8月11日 中日 5-6 - 猪俣（6-9） - ナゴヤ 39-43-2 85 8月12日 中日 9-5 御子柴（3-2-1） - 田村（0-0-6） 新庄（16）パチョレック（6） 金子（2） ナゴヤ 40-43-2 8月14日 広島 中止 広島市民 – 8月15日 広島 中止 広島市民 – 8月17日 横浜 中止 西宮 – 8月18日 横浜 中止 西宮 – 86 8月20日 ヤクルト 5-6 - 湯舟（10-4） - 松永（4）新庄（17） 神宮 40-44-2 87 8月21日 ヤクルト 7-5 久保（4-0-2） - 田村（0-0-7） 松永（5） 神宮 41-44-2 88 8月22日 ヤクルト 5-6 - 田村（0-1-7） - 松永（6・7） 神宮 41-45-2 89 8月24日 巨人 0-2 - 猪俣（6-10） - 東京ドーム 41-46-2 90 8月25日 巨人 3-4 - 仲田（3-9） - 東京ドーム 41-47-2 91 8月26日 巨人 3-2 湯舟（11-4） - 田村（0-1-8） 新庄（18） 東京ドーム 42-47-2 92 8月27日 中日 1-5 - 中込（4-10） - パチョレック（7） 甲子園 42-48-2 93 8月28日 中日 9-0 中西（2-0-10） - - オマリー（15） 甲子園 43-48-2 94 8月29日 中日 2-6 - 嶋田哲（1-3） - オマリー（16） 甲子園 43-49-2 95 8月31日 広島 6-4 猪俣（7-10） - 田村（0-1-9） 八木（3） 広島市民 44-49-2
9月(10勝8敗 .556)  # 日付 対戦相手 スコア 勝利投手 敗戦投手 セーブ 本塁打 球場 勝敗 96 9月1日 広島 7-6 郭李（4-1-1） - 田村（0-1-10） オマリー（17）八木（4） 広島市民 45-49-2 9月2日 広島 中止 広島市民 – 9月3日 中日 中止 ナゴヤ – 97 9月4日 中日 3-2 中込（5-10） - 田村（0-1-11） 新庄（19） ナゴヤ 46-49-2 98 9月5日 中日 10-7 弓長（4-3） - 田村（0-1-12） オマリー（18）新庄（20） ナゴヤ 47-49-2 9月7日 ヤクルト 中止 甲子園 – 99 9月8日 ヤクルト 3-5 - 湯舟（11-5） - 八木（5） 甲子園 47-50-2 100 9月9日 ヤクルト 4-6 - 猪俣（7-11） - 金子（3） 甲子園 47-51-2 101 9月11日 巨人 4-1 中込（6-10） - 田村（0-1-13） 東京ドーム 48-51-2 102 9月12日 巨人 1-9 - 中西（2-1-10） - オマリー（19） 東京ドーム 48-52-2 103 9月14日 広島 2-1 猪俣（8-11） - 田村（0-1-14） 甲子園 49-52-2 104 9月15日 広島 2-1 湯舟（12-5） - 田村（0-1-15） 甲子園 50-52-2 105 9月16日 広島 0-4 - 仲田（3-10） - 甲子園 50-53-2 106 9月17日 横浜 2-3 - 郭李（4-2-1） - 八木（6・7） 横浜 50-54-2 107 9月18日 横浜 10-2 中西（3-1-10） - - 新庄（21） 横浜 51-54-2 108 9月19日 横浜 0-4 - 猪俣（8-12） - 横浜 51-55-2 109 9月21日 ヤクルト 4-3 郭李（5-2-1） - 田村（0-1-16） 八木（8） 神宮 52-55-2 9月22日 ヤクルト 中止 神宮 – 110 9月23日 ヤクルト 3-12 - 中込（6-11） - 金子（4） 神宮 52-56-2 111 9月25日 巨人 1-2 - 湯舟（12-6） - 甲子園 52-57-2 112 9月28日 横浜 5-2 猪俣（9-12） - 郭李（5-2-2） 金子（5） 甲子園 53-57-2 113 9月29日 横浜 2-0 中込（7-11） - 田村（0-1-17） 甲子園 54-57-2 9月30日 横浜 中止 甲子園 –
10月(9勝10敗 .474)  # 日付 対戦相手 スコア 勝利投手 敗戦投手 セーブ 本塁打 球場 勝敗 114 10月1日 中日 1-5 - 中西（3-2-10） - 真弓（2） 甲子園 54-58-2 115 10月2日 中日 0-3 - 山﨑（0-2-1） - 甲子園 54-59-2 116 10月3日 中日 3-2 田村（1-1-17） - - 甲子園 55-59-2 117 10月4日 中日 4-2 猪俣（10-12） - 田村（1-1-18） 松永（8） 甲子園 56-59-2 118 10月5日 ヤクルト 1-2 - 中込（7-12） - 甲子園 56-60-2 119 10月6日 ヤクルト 4-9 - 渡辺（0-2） - オマリー（20） 甲子園 56-61-2 10月7日 ヤクルト 中止 神宮 – 10月8日 広島 中止 広島市民 – 120 10月9日 広島 6-5 山﨑（1-2-1） - 田村（1-1-19） 広島市民 57-61-2 121 10月10日a 広島 6-4 猪俣（11-12） - 田村（1-1-20） 新庄（22） 広島市民 58-61-2 122 10月10日b 広島 5-6 - 郭李（5-3-2） - オマリー（21） 広島市民 58-62-2 123 10月11日 横浜 2-6 - 中込（7-13） - 甲子園 58-63-2 124 10月12日 横浜 1-0 御子柴（4-2-1） - 田村（1-1-21） 甲子園 59-63-2 125 10月13日 横浜 1-2 - 仲田（3-11） - 甲子園 59-64-2 126 10月14日 横浜 0-2 - 郭李（5-4-2） - 甲子園 59-65-2 127 10月15日 中日 6-1 山﨑（2-2-1） - 中西（3-2-11） オマリー（22）新庄（23） ナゴヤ 60-65-2 128 10月16日 中日 6-5 御子柴（5-2-1） - - 甲子園 61-65-2 129 10月17日 ヤクルト 13-3 中込（8-13） - - オマリー（23） 神宮 62-65-2 130 10月18日 ヤクルト 2-5 - 仲田（3-12） - 神宮 62-66-2 131 10月20日 広島 5-6 - 中西（3-3-11） - 八木（9） 広島市民 62-67-2 132 10月21日 広島 3-1 弓長（5-3） - 田村（1-1-22） 甲子園 63-67-2

• 日付の後の（a）はダブルヘッダー第1試合（b）はダブルヘッダー第2試合

個人成績

投手成績

• 色付きは規定投球回数（132イニング）以上の選手
• 太字はリーグ最高。

選手	登 板	完 投	完 封	勝 利	敗 戦	セ 丨 ブ	勝 率	投 球 回	被 安 打	被 本 塁 打	与 四 球	与 死 球	奪 三 振	失 点	自 責 点	防 御 率
ゆふ/ 湯舟敏郎	23	4	1	12	6	0	.667	161.0	158	14	61	1	131	64	63	3.52
なかこ/ 中込伸	28	4	0	8	13	0	.381	199.0	175	19	62	2	153	86	82	3.71
いの/ 猪俣隆	27	3	0	11	12	0	.478	166.2	179	16	71	5	133	72	72	3.89
おお/ 太田貴	8	0	0	1	1	0	.500	15.0	14	0	6	3	10	12	12	7.20
かく/ 郭李建夫	27	0	0	5	4	2	.556	51.1	49	2	27	1	48	24	21	3.68
かさ/ 葛西稔	10	1	0	2	3	0	.400	43.0	43	4	12	4	19	21	19	3.98
くほ/ 久保康生	34	0	0	4	0	2	1.000	53.0	43	5	23	1	53	23	20	3.40
しま/ 嶋田哲也	13	0	0	1	3	0	.250	39.0	37	6	19	2	28	21	20	4.62
たき/ 多岐篤司	2	0	0	0	0	0	.000	5.0	2	0	2	0	1	0	0	0.00
たけ/ 竹内昌也	8	0	0	0	0	0	.000	11.1	15	2	8	0	10	6	6	4.76
たむ/ 田村勤	30	0	0	1	1	22	.500	36.0	38	4	10	1	39	11	10	2.50
なかたこ/ 仲田幸司	27	1	0	3	12	0	.200	85.1	98	15	59	3	61	68	62	6.54
なかたよ/ 中田良弘	13	0	0	0	0	0	.000	17.0	15	1	5	1	13	7	7	3.71
なかに/ 中西清起	33	0	0	3	3	11	.500	82.0	103	6	12	5	54	37	33	3.62
はつ/ 服部裕昭	4	0	0	0	0	0	.000	6.0	7	1	3	0	2	5	3	4.50
みこ/ 御子柴進	41	0	0	5	2	1	.714	63.2	63	7	19	0	37	25	23	3.25
やま/ 山﨑一玄	14	0	0	2	2	1	.500	47.1	39	5	23	0	31	15	14	2.66
ゆみ/ 弓長起浩	54	0	0	5	3	0	.625	56.2	60	5	32	3	27	31	25	3.97
わた/ 渡辺伸彦	21	0	0	0	2	0	.000	33.0	34	2	12	3	31	14	14	3.82
合計		13	1	63	67	39	.485	1171.1	1172	114	466	35	881	542	506	3.88

打撃成績

• 色付きは規定打席（409打席）以上の選手
• 太字はリーグ最高。

選手	試 合	打 席	打 数	得 点	安 打	二 塁 打	三 塁 打	本 塁 打	塁 打	打 点	盗 塁	盗 塁 死	犠 打	犠 飛	四 球	死 球	三 振	併 殺 打	打 率	出 塁 率
おま/ オマリー	125	515	434	60	143	32	1	23	246	87	1	1	0	4	75	2	71	10	.329	.427
わた/ 和田豊	127	579	511	63	161	22	2	0	187	36	4	1	18	2	47	1	35	15	.315	.373
しん/ 新庄剛志	102	436	408	50	105	13	1	23	189	62	13	2	0	0	20	8	91	6	.257	.305
くし/ 久慈照嘉	128	488	401	49	98	9	4	1	118	16	6	3	31	3	53	0	76	10	.244	.330
あゆ/ 鮎川義文	68	150	126	10	21	6	0	0	27	13	0	1	1	0	23	0	41	3	.167	.295
おか/ 岡本圭治	98	180	156	24	32	2	2	2	44	9	2	5	7	2	14	1	33	0	.205	.272
おか/ 岡田彰布	42	62	53	2	9	1	0	1	13	7	0	0	0	0	9	0	24	0	.170	.170
かね/ 金子誠一	101	156	145	17	35	5	1	5	57	16	2	4	1	0	10	0	36	1	.241	.290
かめ/ 亀山努	44	142	126	14	31	5	2	1	43	10	2	2	2	0	14	0	32	4	.246	.321
きと/ 木戸克彦	49	125	112	8	25	8	0	1	36	6	1	0	3	0	10	0	25	5	.223	.287
しまたあ/ 嶋田章弘	59	180	158	15	39	4	4	0	51	13	3	2	7	1	14	0	32	3	.247	.306
せき/ 関川浩一	89	262	233	22	65	4	1	1	74	19	2	5	2	0	26	1	61	3	.279	.354
なかの/ 中野佐資	5	3	3	0	1	0	0	0	1	1	0	0	0	0	0	0	0	0	.333	.333
はき/ 萩原誠	15	20	17	2	5	1	0	0	6	1	0	0	0	0	3	0	5	0	.294	.400
はち/ パチョレック	74	297	263	24	64	12	1	7	99	36	1	1	0	2	32	0	45	13	.243	.323
ひや/ 桧山進次郎	33	73	68	8	11	4	0	2	21	6	0	0	0	0	5	0	26	1	.162	.219
ひら/ 平田勝男	29	29	28	1	6	1	0	0	7	3	1	0	0	1	0	0	3	0	.214	.207
ほし/ 星野修	16	24	21	4	5	1	0	0	6	0	0	1	0	0	3	0	4	0	.238	.333
まつ/ 松永浩美	80	340	303	51	89	16	0	8	129	31	3	2	0	4	31	1	70	5	.294	.357
まゆ/ 真弓明信	63	70	63	2	14	1	0	2	21	10	0	0	0	1	5	1	19	2	.222	.286
みき/ 右田雅彦	3	6	6	1	1	0	0	0	1	0	0	0	0	0	0	0	1	0	.167	.167
みや/ 宮内直二	2	1	1	0	1	0	0	0	1	0	0	0	0	0	0	0	0	0	1.000	1.000
やき/ 八木裕	103	357	315	30	74	18	3	9	125	47	3	5	4	7	29	2	64	6	.235	.297
やまく/ 山口重幸	5	6	5	0	1	1	0	0	2	0	0	0	0	0	1	0	3	0	.200	.333
やまた/ 山田勝彦	63	115	108	7	19	3	0	0	22	2	0	0	4	0	2	1	31	1	.167	.198
やまわ/ 山脇光治	24	36	33	3	8	1	0	0	9	3	0	2	3	0	0	0	7	2	.242	.242
いの/ 猪俣隆	29	60	55	3	8	1	0	0	9	3	0	0	5	0	0	0	27	0	.145	.145
おお/ 太田貴	8	2	2	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	2	0	.000	.000
かく/ 郭李建夫	27	14	13	0	3	0	0	0	3	0	0	0	1	0	0	0	8	0	.231	.231
かさ/ 葛西稔	15	13	11	1	2	1	0	0	3	1	0	0	2	0	0	0	6	0	.182	.182
くほ/ 久保康生	34	7	4	0	0	0	0	0	0	0	0	0	3	0	0	0	2	0	.000	.000
しまたて/ 嶋田哲也	15	10	8	0	2	1	0	0	3	1	0	0	2	0	0	0	3	0	.250	.250
たむ/ 田村勤	30	4	4	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	1	0	.000	.000
なかこ/ 中込伸	30	72	58	2	10	1	0	0	11	3	0	0	10	0	4	0	16	1	.172	.226
なかたこ/ 仲田幸司	27	23	22	0	3	1	0	0	4	0	0	0	1	0	0	0	4	0	.136	.136
なかに/ 中西清起	33	25	24	1	5	1	0	0	6	2	0	0	1	0	0	0	8	1	.208	.208
みこ/ 御子柴進	41	10	7	1	0	0	0	0	0	0	0	0	3	0	0	0	3	0	.000	.000
やまさ/ 山﨑一玄	15	14	10	1	4	0	0	0	4	0	0	0	3	0	1	0	1	0	.400	.455
ゆふ/ 湯舟敏郎	27	62	47	2	4	0	0	0	4	4	0	0	8	0	7	0	23	1	.085	.204
ゆみ/ 弓長起浩	54	4	4	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	1	0	.000	.000
わた/ 渡辺伸彦	21	2	2	0	1	0	0	0	1	0	0	0	0	0	0	0	0	0	.500	.500
合計		4974	4368	478	1105	176	22	86	1583	448	44	37	122	27	438	18	940	93	.253	.322

表彰

• オマリー
  • 首位打者 .329（初受賞）
  • 最高出塁率 .427（2年連続2度目）
• 和田豊
  • ゴールデングラブ賞　<二>（2年連続2度目）
• 新庄剛志
  • ベストナイン　<外>（初受賞）
  • ゴールデングラブ賞　<外>（2年連続2度目）

達成記録・出来事

• 1月20日 - 現役時代に222勝をあげ、2度監督を務めた村山実の殿堂入りが決まった
• 1月21日 - 伴義太郎が「三苫」に改姓した
• 4月10日 - 松永浩美が開幕戦の中日1回戦（甲子園）で5安打を記録、開幕戦の5安打は史上3人目
• 4月10日 - 開幕戦の中日1回戦（甲子園）で投手陣が20被安打を喫する、開幕戦の20被安打以上は史上3度目
• 5月7日 - 仲田幸司が広島3回戦（西京極）の6回に町田公二郎から三振を奪い通算1000奪三振、史上87人目
• 6月27日 - 久慈照嘉がヤクルト12回戦（甲子園）で1試合11補殺の遊撃手タイ記録（延長15回）
• 6月29日 - 松永浩美の背番号を「2」から「02」に変更を発表
• 7月1日 - 広島11回戦（甲子園）開催されたが、球団として通算2918試合目の甲子園の試合で、巨人が持っていた同一球場（後楽園球場）の通算試合数を抜くNPB新記録
• 7月19日 - 桧山進次郎がフレッシュオールスター（福岡ドーム）で初回に本塁打を放ちMVPを獲得、阪神選手のフレッシュオールスターMVPは1981年の藤倉一雅以来12年ぶり
• 7月21日 - トーマス・オマリーがオールスター第2戦（GS神戸）で本塁打を含む4安打を放ちMVPを獲得、阪神選手のMVPは1988年の第2戦（ナゴヤ）の岡田彰布以来5年ぶり
• 8月22日 - 松永浩美がヤクルト19回戦（神宮）の1回に荒木大輔から本塁打を放ち、8月20日のヤクルト17回戦（神宮）で伊東昭光から、8月21日のヤクルト18回戦（神宮）で石井一久から打ったのに続き、日本プロ野球史上初の3戦連続先頭打者本塁打を記録^[4]
• 8月28日 - ジム・パチョレックの退団を発表
• 9月4日 - 和田豊が中日20回戦（ナゴヤ）で二塁手で先発出場し2回の守備で三ゴロ併殺の際に刺殺と補殺を各1記録し開幕以来416守備機会無失策、1989年の白井一幸（日本ハム）の持っていた二塁手として開幕からの連続守備機会無失策415を抜く新記録
• 9月8日 - 松永浩美がヤクルト20回戦（甲子園）で先発出場し通算1500試合、史上110人目
• 9月9日 - 和田豊がヤクルト21回戦（甲子園）で2回に古田敦也の放った飛球を落球し、開幕からの二塁手としての連続守備機会無失策が432でストップした
• 11月2日 - 松永浩美がFA宣言、今年度から制定されたFA宣言の第1号となった
• 11月17日 - 長嶋清幸を金銭トレードでロッテから獲得したことを発表
• 11月29日 - FA宣言をしていた松永浩美がダイエーに移籍することがダイエー球団より発表された
• 12月8日 - FA宣言していたオリックスの石嶺和彦の入団を発表
• 12月14日 - 渡辺伸彦とオリックスの古溝克之とのトレードを発表
• 12月16日 - 新外国人選手のロブ・ディアーと契約の締結を発表
• 12月24日 - 嶋田章弘と近鉄の米崎薫臣のトレードを発表

ドラフト指名選手

→詳細は「1993年度新人選手選択会議 (日本プロ野球)」を参照

• 網掛けの選手は逆指名による入団

順位	選手名	ポジション	所属	結果
1位	藪恵一	投手	朝日生命	入団
2位	平尾博司	内野手	大宮東高	入団
3位	高波文一	外野手	熊本工業高	入団
4位	中里鉄也	内野手	葛生高	入団
5位	井上貴朗	投手	佐倉高	入団

脚注

注釈

1. 後にオマリーが一軍へ定着し、パチョレック (P) と郭李 (K) の争いとなった際には「PK合戦」と報じた。^[1]
2. 偵察メンバーの葛西稔と交代。

出典

1. “「PKO問題」から「PK合戦」になり、最後は郭李建夫の不戦勝？【1993年8月28日】”. ニコニコニュース (2017年8月28日). 2017年8月28日閲覧。
2. 『1994 ベースボール・レコード・ブック』ベースボール・マガジン社、1993年。ISBN 4-583-03093-2。 
3. 『ベースボール・レコード・ブック1994』（ベースボール・マガジン社 1993年12月）820p
4. 【8月22日】1993年（平5）　阪神在籍1年　巧打者松永浩美が残した世界初の記録スポーツニッポン200年8月5日配信