産業道路(さんぎょうどうろ)とは、おもに貨物輸送の交通に供される日本の道路の通称である。
工業地域を通る道路や工業団地と埠頭を結ぶ目的を持って作られた道路を指す。対義語は生活道路。東京都道・神奈川県道6号東京大師横浜線や国道55号(徳島県)など、戦前より産業道路を通称する道路もある。
おもには高度経済成長期に、企業誘致を目的として自治体が道路法に基づき整備した路線が多く、地方において産業道路と呼ばれた道路には、奥地等産業開発道路整備臨時措置法[1](1964年制定・2003年失効)による補助を受けながら整備した路線も多い。
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脚注
出典
関連項目