大谷 藤之助(おおたに とうのすけ、1906年12月3日 - 1989年2月8日)は、日本の政治家。位階は従三位。勲等は勲一等。
参議院議員(4期)。大日本帝国海軍軍人。最終階級は海軍中佐。
経歴
国政選挙歴
役職
演じた俳優
証言
レイテ沖海戦にて戦艦「大和」の副砲長として現場にいた深井俊之助が、栗田艦隊がレイテ湾に突入せずに反転したのは当時、栗田司令部の作戦参謀を務めていた大谷による電報の捏造が原因だったと主張している[注釈 1]が、同じくレイテ沖海戦時に通信士として第一艦橋に配属されていた都竹卓郎は、月刊「歴史街道」2015年1月号において、深井氏のレイテ沖海戦での数々の証言を否定しており[14]、他の
生存の証言でも深井の主張と辻褄が合わない点が多くあり、現在は否定的に考えられている。
脚注
注釈
- ^ 深井は戦後、大谷から選挙の応援を一度だけたのまれたが「あんたとはお断りだ」と告げてすぐに別れたという。
参考文献
- 『国政選挙総覧:1947-2016』日外アソシエーツ、2017年。
- 深井俊之助『戦艦「大和」反転の真相 海軍士官一〇四歳が語る戦争』宝島社〈宝島社新書〉、2023年8月21日。
参議院文教委員長 (1967年-1968年) |
---|
|
|
---|
第1回 (定数100) |
|
---|
|
†:当選無効・失格など、↓:途中辞職・死去など、↑:繰上げ当選または補欠選挙で当選(合併選挙で当選した3年議員を除く)。 |