本田 貴子(ほんだ たかこ、1972年8月14日[4] - )は、日本の女性声優。東京都出身[1][2]。大沢事務所所属[1]。既婚。2児の母。
幼少時、テレビ放映の『ダーティハリー』を観賞中、父親から「知ってるか?この人ルパン(CV:山田康雄)だぞ」と教えられたのが声優を最初に意識したきっかけである[5]。
勝田声優学院10期生(同期は橘U子、倉田雅世、遠近孝一など)。
かつてはオフィス薫に所属していた[6]。
外画吹き替えでは、ミラ・ジョヴォヴィッチ(本人公認[7])とシャーリーズ・セロン[8]をはじめ、ハル・ベリー、コビー・スマルダーズ、サンドラ・ブロック、ジェイダ・ピンケット・スミス、ヒラリー・スワンク、ロザリオ・ドーソンなどの女優を持ち役としている。
特にミラ・ジョヴォヴィッチについては、『バイオハザード』で起用されて以降、専属に近い形で大半の作品を担当するようになり、2020年には、『モンスターハンター』のジャパンプレミアムでジョヴォヴィッチとリモートの画面越しに対面を果たした。その際に「私が日本語を喋っているみたいだった。自分が出す声が嫌いなので、これからもずっと担当して欲しい。私はこれから『日本語をしゃべれる』と履歴書に書こうと思っている」と絶賛された[9][10]。
太字はメインキャラクター。