『13ゴースト』(サーティーン・ゴースト、Thir13en Ghosts)は、2001年のホラー映画。アメリカ・カナダ合作。『13ゴースト』(1960)のリメイク作品。ダーク・キャッスル・エンターテインメント制作第2弾。
大富豪のサイラス・クリティコス(F・マーリー・エイブラハム)が事故で死亡した。遺産を相続することになった甥のアーサー・クリティコス(トニー・シャルーブ)は、半年前に火災で家と妻を亡くしたばかりだった。アーサーと子供のキャシー(シャノン・エリザベス)とボビー(アレック・ロバーツ)、そして子供の面倒をみているマギー(ラー・ディッガ)は、サイラスの不動産を管理する弁護士ベン・モス(JR・ボーン)とともに、アーサーが譲り受けることになった豪邸を訪れた。ちょうどそこに現れた電気工事技師を名乗る男デニス・ラフキン(マシュー・リラード)とともに、全員は屋敷に入るが、屋敷内には生前にサイラスが霊能者で協力者であったラフキンとともに全米各地で狩り集め封じこめたゴーストたちが潜んでいるのだった。
(左から役名、キャスト、吹き替え声優)
全米興行成績ランキング初登場第2位、その後4週連続でベスト10に喰らいついた。