サンヨー食品株式会社(サンヨーしょくひん、英: SANYO FOODS.Co.,Ltd.)は、サッポロ一番のブランド名で即席麺の製造・販売を行う日本の企業。コーポレート・スローガンは『良い味の創造』[2](2019年6月3日制定)。
1953年(昭和28年)11月1日、群馬県前橋市で富士製麺として創業。現在の社名になったのは1961年7月1日。社名は、即席麺事業をスタートするにあたり、太平洋、大西洋、インド洋の3つの大洋を駈ける壮大な企業に雄飛することを祈念して命名した[3]。ブランド名の「サッポロ一番」は、当時の専務であり後に社長となる井田毅が全国のラーメンを食べ歩き、札幌ラーメンに感銘を受けたことに由来している[4]。
登記上本店は東京に、事務本部および本社工場は群馬県前橋市に、ほかの工場は奈良県大和郡山市、福岡県飯塚市にある。
同社の袋麺、およびカップ麺は製造工場の記号一覧が表記されている。+A=群馬県(本社工場)、+F=福岡県(九州工場)、+W=奈良県(関西工場)、+Z=千葉県(協力工場) ※協力工場以外は子会社の太平食品工業
※看板商品の由来となった札幌市と北海道には工場、支店ともに存在しない。
サンヨー赤坂ビル - 東京都港区赤坂3丁目5番2号の外堀通り沿いに1973年に竣工した。地上9階・地下1階建てで、6階から9階にかけてサンヨー食品本社、その他の階は音声製作会社のブル(4階)[5]などのテナントが入る。2012年にアウトフレーム補強工法による耐震補強が行われた[6]。
現在製造終了の商品も含む。
以下、●印は以前に同業他社のCMに出演、▲印は後に同業他社のCMに出演。
など
現在
過去
パラオでは即席ラーメンの人気が高く、またその代名詞に「サッポロイチバン(sapporo ichibang)」という言葉を使うほど嗜好されている[18]。
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