防衛不祥事(ぼうえいふしょうじ)は、日本において自衛隊や防衛省、またはこれらに所属する自衛隊員、自衛官が組織として、防衛省職員としてふさわしくない行為(信用失墜行為)を起こすことをいう。国防不祥事や軍事不祥事とも言われ、外国軍による事例の場合は該当国の軍隊や国防省、またはこれらに所属する職員・軍人による同様の信用失墜行為を指す。
その態様は
に区別される。本項では主に後者に該当する事案を列挙する。