海上自衛隊東京業務隊(かいじょうじえいたいとうきょうぎょうむたい、英称:JMSDF Service Activity,Tokyo)は、市ヶ谷地区に所在していた海上自衛隊の防衛大臣直轄部隊である。業務隊司令は、1等海佐(二)[1]をもって充てられており、防衛大臣の指揮監督を受けていた[2]。令和7年3月24日付で廃止され、新設された中央業務会計隊に引き継がれた。
海上幕僚監部、東京都(特別区に限る。)に所在する海上自衛隊の防衛大臣直轄部隊及び機関に関する次の業務並びに海上幕僚監部の行う人事事務に必要な資料の作成及び調査研究を行い、海幕等の業務を支援することを任務とする[2]と定められていた。