第63期王位戦

お〜いお茶杯 第63期 王位戦
開催期間	2021年6月7日 - 2022年9月6日 七番勝負 : 2022年06月28日 - 2022年09月06日 挑決リーグ : 2022年02月01日 - 2022年05月31日 予選 : 2021年06月07日 - 2021年12月29日
第62期王位	藤井聡太(2期目/2期連続)
挑戦者	豊島将之
第63期王位	藤井聡太(3期目/3期連続)
挑戦者決定リーグ（紅組・白組）
紅組残留	1位.豊島将之(挑戦者) 2位.佐々木大地
白組残留	1位.池永天志 2位.羽生善治
紅組陥落	近藤誠也 伊藤匠 黒沢怜生 西尾明
白組陥落	澤田真吾 糸谷哲郎 久保利明 千葉幸生
王位戦 < 第62期第64期 >

第63期王位戦 (だい63き おういせん、スポンサー名義でお～いお茶杯第63期王位戦）は、2022年度（2021年6月7日 - 2022年9月6日）の王位戦である。前期と今期の王位戦は、株式会社伊藤園が特別協賛となり「お～いお茶杯王位戦」として開催される^[1]。

概要

今期の予選は2021年6月7日に開幕となった^[2]。挑戦者決定リーグの前期からの残留者は、佐々木大地五段、羽生善治九段、澤田真吾七段、豊島将之竜王の4名^[3][4][5]。

挑戦者決定リーグでは紅組からは豊島将之九段、白組からは池永天志五段が挑戦者決定戦に勝ち進み、挑戦者決定戦では豊島将之九段が池永天志五段を下し、挑戦を決めた。

王位戦七番勝負は、藤井聡太王位が4勝1敗で豊島九段を制しタイトル防衛に成功した（3期連続、通算3期目の王位獲得）。藤井王位は登場タイトル棋戦通算10期のうち通算10期連続タイトル獲得（敗退なし）を達成した。

七番勝負

七番勝負の日程変更

• 今期の七番勝負第4局については、
  豊島将之九段の体調不良（新型コロナウイルス感染症の陽性判定）により、当初の日程での対局は中止され、
  予定していた第5-7局の日程・会場での各対局を第4-6局として実施されることになった^[6]。
  新たな第7局の日程・会場についての発表はなし。

開催:2022年6月28日 - 2022年9月6日 ^[7]

日程 (2022年)	第1局		第2局		第3局		第4局 →中止0	第5局 →第4局0		第6局 →第5局0		第7局 →第6局※	^(追加局) 第7局※
	6月28-29日		7月13-14日		7月20-21日		8月15-16日	8月24-25日		9月05-06日		9月19-20日	(発表なし)
(会場) 対局者	愛知県 ( ) 犬山市		北海道 ( ) 札幌市 南区		兵庫県 ( ) 神戸市		佐賀県 ( ) 嬉野市	徳島県 ( ) 徳島市		静岡県 ( ) 牧之原市		神奈川県 ( ) 秦野市	(発表なし)
	ホテル インディゴ 犬山 有楽苑		ぬくもりの宿 ふる川 (定山渓温泉)		中の坊瑞苑 (有馬温泉)		和多屋別荘	渭水苑（(いすいえん)）		平田寺		元湯・陣屋	(発表なし)
第62期 王位 藤井聡太 王位		●	先  封	○		○	中止 [6]	先	○	封	○	-	-	防衛 (4勝)
挑戦者 豊島将之 九段	先  封	○		●	先  封	●		封	●	先	●	-	-	(1勝)
総手数/棋譜  封 (封じ手)	121手 (79手目)		99手 (59手目)		84手 (51手目)		-	95手 (56手目)		128手 (60手目)		-	-	0000
戦型	角換わり 腰掛け銀[8]		角換わり[9]		角換わり 腰掛け銀[10]		-	角換わり 腰掛け銀[11]		角換わり[12]		-	-

※第6-7局は実施されず。第1局では手番の先後を振り駒で決定。

挑戦者決定リーグ

前期リーグ残留(4名)

豊島将之 九段 （前期 挑戦者/紅組1位/リーグ4勝）

羽生善治 九段 （前期 白組1位/リーグ4勝）

佐々木大地 五段 （前期 白組2位/リーグ3勝）

澤田真吾 七段 （前期 紅組2位/リーグ3勝）

予選各組勝ち上がり(8名)
黒沢怜生 六段 （前期 予選1勝） 近藤誠也 七段 （前期 リーグ白組3位/3勝） 伊藤匠 四段 （前期 未参加） 西尾明 七段 （前期 予選2勝）	糸谷哲郎 八段 （前期 予選2勝） 池永天志 五段 （前期 リーグ白組5位/2勝） 久保利明 九段 （前期 予選0勝） 千葉幸生 七段 （前期 予選1勝）

挑戦者決定戦

対局日:2022年5月31日（棋譜）   挑戦者決定戦 決勝 0王位戦七番勝負 挑戦者0 紅組 (4勝1敗)  豊島将之 九段  ○    挑戦者  0 豊島将之 九段 0  白組 (4勝1敗)  池永天志 五段  ●

挑戦者決定リーグ(紅組/白組)で同星で並んだ場合 以下の順位決定方式により リーグ優勝者/残留者を決定 (1) 4勝1敗で2-3名が並んだ場合 -  プレーオフ  ※ 該当者が3名の場合は、プレーオフ1回戦は残留決定戦を兼ねる。 ※※ 前期成績(前期リーグ勝星 > 前期予選勝星) でシード者を決定。 (2) 3勝2敗で3-5名が並んだ場合 該当者が3名の場合は、該当者間リーグ直接対決 > 前期成績(成績順、前期リーグ勝星 > 前期予選勝星) 該当者が4名の場合は、該当者間リーグ直接対決（※直接対決「2勝1敗」2名のリーグ対局勝者が上位） 該当者が5名の場合は、前期成績(前期リーグ勝星 > 前期予選勝星) 挑戦者決定リーグ 最終節/紅組 (2022年5月2日/棋譜) 紅組5回戦 西尾明七段 対 黒沢怜生六段 紅組5回戦 豊島将之九段 対 伊藤匠五段 紅組5回戦 近藤誠也七段 対 佐々木大地七段 挑戦者決定リーグ 最終節/白組 (2022年5月2日/棋譜) 白組5回戦 久保利明九段 対 千葉幸生七段 白組5回戦 糸谷哲郎八段 対 池永天志五段 白組5回戦 羽生善治九段 対 澤田真吾七段

紅組

挑決1名・陥落4名（リーグの表記は前期成績順、先は先手番、括弧は対局順）

棋士		勝	負	(成績順) 0結果	1回戦	2回戦	3回戦	4回戦	5回戦 5/02	(前期成績)
豊島将之	九段	4	1	(1) 0挑決 進出	^○先 (1) 黒沢	^○ (2) 西尾	^●先 (4) 佐々木	^○先 (3) 近藤	^○ (5) 伊藤	104 (紅組1位/リーグ4勝)
0佐々木大地 [13]	七段	3.02 3	2	(2) 0リーグ残留	^●先 (1)  伊藤	^● (2) 黒沢	^○ (4) 豊島	^○先 (3) 西尾	^○ (5)  近藤	103 (白組2位/リーグ3勝)
近藤誠也	七段	3.01 3	2.01 2	(3) 0陥落	^○先 (1) 西尾	^○ (2)  伊藤	^○先 (3) 黒沢	^● (4) 豊島	^●先 (5)  佐々木	103 (白組3位/リーグ3勝)
西尾明	七段	0	5	(6) 0陥落	^● (1) 近藤	^●先 (2) 豊島	^●先 (3) 伊藤	^● (4) 佐々木	^●先 (5) 黒沢	12 (予選2勝)
黒沢怜生	六段	2	3	(5) 0陥落	^● (1) 豊島	^○先 (2) 佐々木	^● (3) 近藤	^●先 (4) 伊藤	^○ (5) 西尾	11 (予選1勝)
0伊藤匠[14]	五段	3	2.02 2	(4) 0陥落	^○ (1)  佐々木	^●先 (2)  近藤	^○ (3) 西尾	^○ (4) 黒沢	^●先 (5) 豊島	0 (未参加)
備考 : 順位決定方法により、 いずれも3勝2敗の佐々木、近藤、伊藤の3人は (1) リーグ直接対決 は3人とも 1勝1敗 。 (2)前期成績で佐々木が上位(残留)、以下は近藤(陥落)、伊藤(陥落)の順。 【前期成績順】佐々木(白組2位/3勝) > 近藤(白組3位/3勝) > 伊藤(未参加)

• 前期挑戦者である豊島将之九段および、前期残留者である佐々木大地七段が、それぞれ再びリーグ優勝と残留を果たした。
• 逆に王位リーグ初参戦である西尾明七段、黒沢怜生六段、伊藤匠五段の3名は何れも陥落となった。

白組

挑決1名・陥落4名（リーグの表記は前期成績順、先は先手番、括弧は対局順）

棋士		勝	負	(成績順) 0結果	1回戦	2回戦	3回戦	4回戦	5回戦 5/02	(前期成績)
00羽生善治00	九段	3.01 3	2	(2) 0リーグ残留	^●先 (1) 久保	^○ (3) 池永	^○ (4) 千葉	^●先 (2) 糸谷	^○ (5)  澤田	104 (白組1位/リーグ4勝)
澤田真吾	七段	3	2.01 2	(3) 0陥落	^○先 (1) 糸谷	^○ (4) 久保	^●先 (2) 池永	^○ (3) 千葉	^●先 (5)  羽生	103 (紅組2位/リーグ3勝)
池永天志	五段	4	1	(1) 0挑決 進出	^〇 (1) 千葉	^●先 (4) 羽生	^○ (2) 澤田	^○先 (3) 久保	^〇 (5) 糸谷	102 (白組5位/リーグ2勝)
糸谷哲郎	八段	2	3	(4) 0陥落	^● (1) 澤田	^●先 (4) 千葉	^○先 (3)  久保	^○ (2) 羽生	^●先 (5) 池永	12 (予選2勝)
千葉幸生	七段	1	4	(6) 0陥落	^●先 (1) 池永	^○ (2) 糸谷	^●先 (4) 羽生	^●先 (3) 澤田	^● (5) 久保	11 (予選1勝)
久保利明	九段	2	3	(5) 0陥落	^○(1) 羽生	^●先 (4) 澤田	^● (2)  糸谷	^● (3) 池永	^○先 (5) 千葉	10 (予選0勝)
備考 : 順位決定方法により、 ともに3勝2敗の羽生と澤田は、 リーグ直接対決(羽生○-●澤田) により羽生が上位(残留)、澤田は陥落。 ともに2勝3敗の糸谷と久保は、 リーグ直接対決(糸谷○-●久保) により糸谷が上位(両者 陥落)。

• 2期連続の予選突破によるリーグ参戦を果たした池永天志五段は、自身初となる「白組優勝（=残留以上）」と「タイトル挑戦者決定戦への出場」を決めた^[15]。
• 白組2位となった羽生善治九段は、王位リーグに30期連続での残留(王位在位を含む)を果たした^[16]。
• 白組で唯一のリーグ初参戦である糸谷哲郎八段は、負け越しでの陥落となった。

予選

• 予選参加 棋士:163名(シード者4名以外)
• 予選参加 女流棋士:2名(女流王位戦出場者)
  • 里見香奈 女流四冠 (第32期 女流王位)
  • 山根ことみ 女流二段 (第32期 女流王位戦五番勝負 挑戦者)

予選1組

挑戦者決定リーグ進出者：黒沢怜生 六段

1回戦 石田直裕 五段 ● A 斎藤明日斗 四段 ○		1回戦 B 川上猛 七段 ○ 梶浦宏孝 六段 ●		1回戦 C 黒沢怜生 六段 ○ 松本佳介 六段 ●
1回戦 D 佐藤慎一 五段 ○ 上野裕和 六段 ●		1回戦 木下浩一 七段 ● E 近藤正和 七段 ○
2回戦 3回戦 準決勝 予選1組 決勝 飯島栄治 八段 ● 斎藤明 ● ^A/ 斎藤明日斗 四段 ○ 藤井猛 ● 郷田真隆 九段 ● 藤井猛 ○ 藤井猛 九段 ○ 千田翔太 七段 ● 千田翔太 七段 ○ 千田 ○ 屋敷伸之 九段 ● 千田 ○ ^B/ 川上猛 七段 ● 野月 ● 野月浩貴 八段 ○ 佐々木慎 七段 ● 黒沢 ○ ^C/ 黒沢怜生 六段 ○ 黒沢 ○ 阿部健治郎 七段 ● 増田康 ● 挑戦者決定リーグ進出 増田康宏 六段 ○ 0 黒沢怜生 六段0 ○ 高見泰地 七段 ○ 高見 ● ^D/ 佐藤慎一 五段 ● 片上 ● ^E/ 近藤正和 七段 ● 片上 ○ 片上大輔 七段 ○

予選2組

挑戦者決定リーグ進出者：近藤誠也 七段

1回戦 A 杉本和陽 四段 ○ 上村亘 五段 ●		1回戦 髙野智史 五段 ● B 八代弥 七段 ○		1回戦 所司和晴 七段 ● C 本田奎 五段 ○
1回戦 小林宏 七段 ● D 塚田泰明 九段 ○		1回戦 E 勝又清和 七段 ○ 中座真 七段 ●
2回戦 3回戦 準決勝 予選2組 決勝 髙﨑一生 七段 ○ 髙﨑 ● ^A/ 杉本和陽 四段 ● 広瀬 ● 広瀬章人 八段 ○ 広瀬 ○ 真田圭一 八段 ● 八代弥 七段 ● 松尾歩 八段 ○ 松尾 ● 佐藤和俊 七段 ● 八代 ○ ^B/ 八代弥 七段 ○ 八代 ○ 宮田敦史 七段 ● 金井恒太 六段 ● 本田 ● ^C/ 本田奎 五段 ○ 佐々木勇 ● 佐々木勇気 七段 ○ 佐々木勇 ○ 挑戦者決定リーグ進出 鈴木大介 九段 ● 0 近藤誠也 七段0 ○ 髙野秀行 六段 ○ 髙野 ● ^D/ 塚田泰明 九段 ● 近藤誠 ○ ^E/ 勝又清和 七段 ● 近藤誠 ○ 近藤誠也 七段 ○

予選3組

挑戦者決定リーグ進出者：伊藤匠 四段

1回戦 長岡裕也 六段 ● A 田中悠一 五段 ○		1回戦 室岡克彦 七段 ● B 村中秀史 七段 ○		1回戦 田中寅彦 九段 ● C 泉正樹 八段 ○
1回戦 D 伊藤匠 四段 ○ 佐藤紳哉 七段 ●		1回戦 E 神谷広志 八段 ○ 堀口弘治 七段 ●
2回戦 3回戦 準決勝 予選3組 決勝 三浦弘行 九段 ○ 三浦 ● ^A/ 田中悠一 五段 ● 日浦 ○ 行方尚史 九段 ● 日浦 ○ 日浦市郎 八段 ○ 日浦市郎八段 ● 石井健太郎 六段 ● 窪田 ○ 窪田義行 七段 ○ 窪田 ● ^B/ 村中秀史 七段 ○ 村中 ● 及川拓馬 六段 ● 横山泰明 七段 ○ 横山 ● ^C/ 泉正樹 八段 ● 門倉 ● 三枚堂達也 七段 ● 門倉 ○ 挑戦者決定リーグ進出 門倉啓太 五段 ○ 0 伊藤匠 四段0 ○ 先崎学 九段 ● 伊藤匠 ○ ^D/ 伊藤匠 四段 ○ 伊藤匠 ○ ^E/ 神谷広志 八段 ● 永瀬 ● 永瀬拓矢王座 ○

予選4組

挑戦者決定リーグ進出者：西尾明 七段

1回戦 A 岡崎洋 七段 ○ 藤森哲也 五段 ●		1回戦 島朗 九段 ● B 小倉久史 七段 ○
1回戦 山根ことみ 女流二段 ● C 富岡英作 八段 ○		1回戦 D 伊藤真吾 六段 ○ 井出隼平 五段 ●
2回戦 3回戦 準決勝 予選4組 決勝 渡辺大夢 五段 ● 岡崎 ● ^A/ 岡崎洋 七段 ○ 西尾 ○ 西尾明 七段 ○ 西尾 ○ 挑戦者決定リーグ進出 阿久津主税 八段 ● 0 西尾明 七段0 ○ 深浦康市 九段 ○ 深浦 ○ 中村太地 七段 ● 深浦 ● ^B/ 小倉久史 七段 ● 中川 ● 中川大輔 八段 ○ 青嶋未来 六段 ○ 青嶋 ○ ^C/ 富岡英作 八段 ● 青嶋 ○ 田村康介 七段 ● 北島 ● 北島忠雄 七段 ○ 青嶋未来 六段 ● 佐藤秀司 八段 ○ 佐藤秀 ○ 中田宏樹 八段 ● 佐藤秀 ● ^D/ 伊藤真吾 六段 ● 長谷部 ● 長谷部浩平 四段 ○

予選5組

挑戦者決定リーグ進出者：糸谷哲郎 八段

1回戦 A 神崎健二 八段 ○ 福崎文吾 九段 ●		1回戦 B 村田智弘 七段 ○ 増田裕司 六段 ●		1回戦 島本亮 五段 ● C 石川優太 四段 ○
1回戦 D 矢倉規広 七段 ○ 伊奈祐介 七段 ●		1回戦 E 中田功 八段 ○ 南芳一 九段 ●
2回戦 3回戦 準決勝 予選5組 決勝 稲葉陽 八段 ○ 稲葉 ● ^A/ 神崎健二 八段 ● 糸谷 ○ 糸谷哲郎 八段 ○ 糸谷 ○ 挑戦者決定リーグ進出 豊川孝弘 七段 ● 0 糸谷哲郎 八段 0 ○ 牧野光則 六段 ● 畠山鎮 ● 畠山鎮 八段 ○ 山崎 ● ^B/ 村田智弘 七段 ● 山崎 ○ 山崎隆之 八段 ○ 畠山成幸 八段 ○ 畠山成 ● ^C/ 石川優太 四段 ● 大橋 ● 大橋貴洸 六段 ○ 大橋 ○ 谷川浩司 九段 ● 小林裕士 七段 ● 小林裕士 七段 ○ 小林裕 ○ ^D/ 矢倉規広 七段 ● 小林裕 ○ ^E/ 中田功 八段 ● 木村 ● 木村一基 九段 ○

予選6組

挑戦者決定リーグ進出者：池永天志 五段

1回戦 A 折田翔吾 四段 ○ 中村亮介 六段 ●		1回戦 B 高田明浩 四段 ○ 西川和宏 六段 ●
1回戦 C 里見香奈 女流四冠 ○ 有森浩三 七段 ●		1回戦 D 長沼洋 八段 ○ 脇謙二 九段 ●
2回戦 3回戦 準決勝 予選6組 決勝 都成竜馬 七段 ○ 都成 ○ ^A/ 折田翔吾 四段 ● 都成 ● 船江恒平 六段 ○ 船江 ● 服部慎一郎 四段 ● 古森悠太 五段 ● 安用寺孝功 七段 ● 古森 ○ 古森悠太 五段 ○ 古森 ○ ^B/ 高田明浩 四段 ○ 高田 ● 井上慶太 九段 ● 黒田尭之 五段 ● 里見香 ● ^C/ 里見香奈 女流四冠   ○ 村田顕 ● 北浜健介 八段 ● 村田顕 ○ 挑戦者決定リーグ進出 村田顕弘 六段 ○ 0 池永天志 五段 0 ○ 宮本広志 五段 ○ 宮本 ● 平藤眞吾 七段 ● 池永 ○ ^D/ 長沼洋 八段 ● 池永 ○ 池永天志 五段 ○

予選7組

挑戦者決定リーグ進出者：久保利明 九段

1回戦 A 井田明宏 四段 ○ 浦野真彦 八段 ●		1回戦 B 今泉健司 五段 ○ 小林健二 九段 ●		1回戦 冨田誠也 四段 ● C 古賀悠聖 四段 ○
1回戦 藤原直哉 七段 ● D 西田拓也 五段 ○		1回戦 山本真也 六段 ● E 竹内雄悟 五段 ○
2回戦 3回戦 準決勝 予選7組 決勝 谷合廣紀 四段 ● 井田 ● ^A/ 井田明宏 四段 ○ 久保 ○ 久保利明 九段 ○ 久保 ○ 挑戦者決定リーグ進出 村山慈明 七段 ● 0 久保利明 九段0 ○ 杉本昌隆 八段 ○ 杉本昌 ● 阪口悟 六段 ● 出口 ● ^B/ 今泉健司 五段 ● 出口 ○ 出口若武 五段 ○ 大石直嗣 七段 ● 古賀 ● ^C/ 古賀悠聖 四段 ○ 菅井 ○ 星野良生 五段 ● 菅井 ○ 菅井竜也 八段 ○ 菅井竜也 八段 ● 阿部隆 九段 ● 西田 ● ^D/ 西田拓也 五段 ○ 斎藤慎 ● ^E/ 竹内雄悟 五段 ● 斎藤慎 ○ 斎藤慎太郎 八段 ○

予選8組

挑戦者決定リーグ進出者：千葉幸生 七段

1回戦 大平武洋 六段 ● A 瀬川晶司 六段 ○		1回戦 遠山雄亮 六段 ● B 阿部光瑠 六段 ○
1回戦 C 山本博志 四段 ○ 渡辺和史 四段 ●		1回戦 石川陽生 七段 ● D 渡辺正和 五段 ○
2回戦 3回戦 準決勝 予選8組 決勝 森下卓 九段 ● 瀬川 ○ ^A/ 瀬川晶司 六段 ○ 瀬川 ● 青野照市 九段 ● 森内 ● 森内俊之 九段 ○ 佐藤康光 九段 ● 中村修 九段 ● 佐藤康 ○ 佐藤康光 九段 ○ 佐藤康 ○ ^B/ 阿部光瑠 六段 ○ 阿部光 ● 丸山忠久 九段 ● 渡辺明名人 ○ 渡辺明 ● ^C/ 山本博志 四段 ● 千葉 ○ 千葉幸生 七段 ○ 千葉 ○ 挑戦者決定リーグ進出 高橋道雄 九段 ● 0 千葉幸生 七段0 ○ 戸辺誠 七段 ○ 戸辺 ○ 飯塚祐紀 七段 ● 戸辺 ● ^D/ 渡辺正和 五段 ○ 渡辺正 ● 佐藤天彦 九段 ●

脚注

1. “伊藤園が特別協賛　「お～いお茶杯王位戦」に”. 日本将棋連盟 (2021年2月2日). 2021年7月31日閲覧。
2. “対局予定・結果、記録”. 日本将棋連盟. 2021年6月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年7月31日閲覧。
3. “お～いお茶杯第62期王位戦挑戦者決定リーグ”. 日本将棋連盟. 2021年7月31日閲覧。
4. “本命・豊島将之竜王（31）王位リーグ紅組優勝！ 藤井聡太王位（18）への挑戦権獲得まであと１勝！”. Yahoo!ニュース (2021年5月7日). 2021年7月31日閲覧。
5. “レジェンド羽生善治九段（50）王位リーグ白組優勝！ 藤井聡太王位（18）への挑戦権獲得まであと１勝！”. Yahoo!ニュース (2021年5月7日). 2021年7月31日閲覧。
6. ^ お～いお茶杯第63期王位戦七番勝負第４局延期のお知らせ｜将棋ニュース｜日本将棋連盟, (2022-08-13), オリジナルの2022-08-13時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20220813075208/https://www.shogi.or.jp/news/2022/08/63_9.html 2022年8月13日閲覧。 
7. 将棋ニュース - お～いお茶杯第63期王位戦　七番勝負の日程・開催地決定のお知らせ, 日本将棋連盟, (2022年04月28日), https://www.shogi.or.jp/news/2022/04/63.html 2022年4月28日閲覧。 
8. “戦型は角換わり相腰掛け銀”. お～いお茶杯王位戦中継Blog (2022年6月28日). 2022年7月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年7月14日閲覧。
9. “戦型は角換わりで、すでに勝負どころ”. お～いお茶杯王位戦中継Blog (2022年7月13日). 2022年7月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年7月14日閲覧。
10. “戦型は角換わり”. お～いお茶杯王位戦中継Blog (2022年7月20日). 2022年7月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年7月20日閲覧。
11. “藤井聡太王位VS豊島将之九段、戦型は4度目「角換わり腰掛銀」に／将棋・王位戦七番勝負第4局”. ABEMA TIMES (2022年8月24日). 2022年8月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月24日閲覧。
12. “5局連続で角換わりに”. お～いお茶杯王位戦中継Blog (2022年9月5日). 2022年9月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年9月5日閲覧。
13. 佐々木大地五段は2022年2月16日付で六段に昇段し、2022年4月28日付で七段に昇段。
14. 伊藤匠四段は2022年3月10日付で五段に昇段。
15. “紅組は豊島九段、白組は池永五段が優勝、31日決定戦　第63期王位戦挑戦者決定リーグ”. スポニチAnnex (2022年5月2日). 2022年7月20日閲覧。
16. “レジェンド羽生善治九段（51）王位リーグ白組で残留決定！　1993年以来陥落なしの大記録継続！”. Yahoo! Japanニュース (2022年5月2日). 2022年7月20日閲覧。

関連項目

• 第33期女流王位戦

外部リンク

• 王位戦：日本将棋連盟
• 将棋年鑑