桑水流裕策

桑水流 裕策
秩父宮ラグビー場
(2018年12月1日撮影)
生年月日 (1985-10-23) 1985年10月23日(39歳)
出身地 日本の旗 鹿児島県鹿児島市
身長 1.88 m (6 ft 2 in)
体重 97 kg (15 st 4 lb)
学校 鹿児島工業高校
大学 福岡大学
愛称 ツル
ラグビーユニオンでの経歴
ポジション フランカー
アマチュア経歴
チーム 出場 (得点)
2001-2004
2004-2008
鹿児島工業高校
福岡大学
()
シニア経歴
チーム 出場 (得点)
2008-2021 コカ・コーラ ()
代表
チーム 出場 (得点)
2012  日本 3 (0)
更新日:  2018年7月14日
7人制代表
チーム 大会
2005-2020  日本 59
コーチ歴
チーム
2020- ナナイロプリズム福岡

桑水流 裕策(くわずる ゆうさく、1985年10月23日 - )は、日本ラグビーユニオンの指導者。元ラグビー選手。

プロフィール

経歴

高校からラグビーを始めた。

2004年鹿児島工業高校卒業後、福岡大学に入る。

2005年、初めて7人制日本代表に選ばれた[3]

2008年福岡大学卒業、コカ・コーラウエストレッドスパークス(現・コカ・コーラレッドスパークス)に加入[4]。同年9月6日に行われたジャパンラグビートップリーグ第1節の九州電力キューデンヴォルテクス戦にて先発出場で公式戦初出場を果たす[5]

2009年ラグビーワールドカップセブンズ2009の7人制日本代表に選ばれた[6]

2012年5月5日に行われたアジア5カ国対抗2012UAE戦で日本代表初キャップを獲得した[7]

2013年ラグビーワールドカップセブンズ2013の7人制日本代表に選ばれた[8]

2014年アジア大会では7人制日本代表として金メダル獲得に貢献[9]

2016年リオデジャネイロオリンピックでは、初めて採用された7人制ラグビーの日本代表主将として出場し、ニュージーランドを破るなど4位に入る健闘を見せた[2]

2018年10月にトップリーグ100試合出場を達成した[10]

2020年1月にナナイロプリズム福岡のヘッドコーチに就任[11]

2021年、年末のコカ・コーラレッドスパークス廃部をもって、現役を引退した[12][2]

出典

  1. ^ ラグビー メダルこだわる 鹿児島出身「ミスター・セブンズ」桑水流 . 毎日新聞(2016年8月8日). 2018年1月30日閲覧。
  2. ^ a b c 自問自答の日々。桑水流裕策(ナナイロプリズム福岡HC)は思う。「チームは生き物」 - ラグビーリパブリック” (2023年3月31日). 2024年8月13日閲覧。
  3. ^ a b 選手プロフィール 桑水流裕策”. JRFU. 2024年8月13日閲覧。
  4. ^ コカ・コーラウエストレッドスパークスより、新加入選手のお知らせ . ジャパンラグビートップリーグ公式サイト(2007年10月23日). 2018年1月30日閲覧。
  5. ^ リーグ戦 第1節 試合結果 九州電力キューデンヴォルテクス VS コカ・コーラウエストレッドスパークス . ジャパンラグビートップリーグ公式サイト. 2018年1月30日閲覧。
  6. ^ 「ワールドカップセブンズ2009 ドバイ大会」7人制日本代表遠征メンバー . 日本ラグビーフットボール協会(2009年2月21日). 2018年1月30日閲覧。
  7. ^ 5.5「HSBCアジア五カ国対抗2012」UAE戦レビュー . 日本ラグビーフットボール協会. 2018年1月30日閲覧。
  8. ^ 大舞台へ。ワールドカップ・セブンズ男女日本代表発表。 . ラグビー共和国(2013年6月10日). 2018年1月30日閲覧。
  9. ^ おめでとう!セブンズ日本代表金メダル!!桑水流選手、勝利に貢献!! . コカ・コーラレッドスパークス公式サイト. 2018年1月30日閲覧。
  10. ^ 桑水流 裕策選手(コカ・コーラ)、「リーグ戦100試合出場」達成 . ジャパンラグビートップリーグ公式サイト(2018年10月7日). 2018年10月14日閲覧。
  11. ^ セブンズと歩む人生。桑水流裕策が「ナナイロ プリズム福岡」のヘッドコーチに就任。 . ラグビー共和国(2020年1月10日). 2020年1月10日閲覧。
  12. ^ チーム廃部で「移籍先ない」ラグビー桑水流裕策が引退、リオ五輪7人制主将 .西日本スポーツ(2021年5月3日). 2021年5月3日閲覧。

関連項目

外部リンク

Strategi Solo vs Squad di Free Fire: Cara Menang Mudah!