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この項目では、長野県にある村について説明しています。新潟県にあった村については「大鹿村 (新潟県)」をご覧ください。 |
大鹿村(おおしかむら)は、長野県下伊那郡の北部に位置する村。
歴史
沿革
人口
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大鹿村と全国の年齢別人口分布(2005年)
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大鹿村の年齢・男女別人口分布(2005年)
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■紫色 ― 大鹿村 ■緑色 ― 日本全国
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■青色 ― 男性 ■赤色 ― 女性
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大鹿村(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年)
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3,030人
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1975年(昭和50年)
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2,597人
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1980年(昭和55年)
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2,322人
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1985年(昭和60年)
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1,984人
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1990年(平成2年)
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1,802人
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1995年(平成7年)
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1,641人
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2000年(平成12年)
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1,522人
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2005年(平成17年)
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1,356人
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2010年(平成22年)
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1,160人
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2015年(平成27年)
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1,023人
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2020年(令和2年)
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1,023人
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総務省統計局 国勢調査より
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地理
赤石山脈と伊那山地に挟まれた山間の土地。中央構造線が村内を南北(国道沿い)に通っており、天竜川の支流・小渋川が南アルプスから西流している。村の北端は分杭峠、南端は地蔵峠の難所である。地蔵峠から北流する青木川と、分杭峠から南流する鹿塩川が中央構造線の谷筋に沿って流れ、小渋川に流入している。村の中心は小渋川と青木川の合流地点である上市場・下市場(大河原地区、郵便番号399-3502)と、鹿塩川と塩川の合流地点である塩河・塩原(鹿塩地区、郵便番号399-3501)の2か所に分かれており、このため村役場は、小渋川と鹿塩川の合流地点である大河原地区落合にある。鹿塩地区では塩泉が湧出しており(鹿塩温泉)、海から遠く離れた奥山にありながら古くから製塩が行われていた。
中央構造線を挟んだ両側の地質が異なるため、両側の地形も異なる。東側(西南日本外帯)は三波川変成岩からなり地すべり地形が多数分布している。この地滑り平坦地上に集落が分布している。西側(西南日本内帯)は領家変成帯からなり崩壊地が多数分布している。こちらには平坦地がほとんど分布していない。
隣接している自治体・行政区
- 長野県
- 静岡県
行政
教育
村内に高校は存在しない。
交通
鉄道
村内を鉄道路線は走っていない。最寄り駅は、JR東海飯田線伊那大島駅。
道路
路線バス
伊那バス 大鹿線
友好都市
ゆかりの人物
名所・旧跡・観光スポット
寺院
祭事・催事
扱った作品
関連項目
脚注
外部リンク
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