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この項目では、静岡県賀茂郡にある町について説明しています。大阪府大阪市阿倍野区にある町名については「松崎町 (大阪市)」をご覧ください。 |
松崎町(まつざきちょう)は、静岡県賀茂郡にある町。伊豆半島南西部の海岸沿いに位置する。町のキャッチフレーズは「花とロマンの里」。
町内には松崎温泉を始めとする温泉、なまこ壁の町並み等の史跡があり、夏の海水浴などを含め、多くの観光客が訪れる。
桜餅に使われる桜葉漬けは、全国の約7割が松崎町で生産されている。
地理
町の64%は山林であるが、町中心部に流れる那賀川・岩科川により、流域に約500haの耕地をもつ伊豆半島西側最大の平野となっている。
- 山: 長九郎山(996m) 、婆娑羅山(ばさらやま、608m)、烏帽子山(162m)
- 河川: 那賀川、岩科川
- 湖沼: なし
- 海域: 主に西から西北方向に開けている。南海トラフ巨大地震が発生した際には、最大12mの津波が到達することが予想されている[1]。
気候
松崎(1991年 - 2020年)の気候
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月 |
1月 |
2月 |
3月 |
4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10月 |
11月 |
12月 |
年
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最高気温記録 °C (°F)
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19.0 (66.2)
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22.0 (71.6)
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24.4 (75.9)
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27.6 (81.7)
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29.4 (84.9)
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35.0 (95)
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36.0 (96.8)
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37.0 (98.6)
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34.7 (94.5)
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31.0 (87.8)
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27.4 (81.3)
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23.3 (73.9)
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37.0 (98.6)
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平均最高気温 °C (°F)
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11.4 (52.5)
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12.1 (53.8)
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15.0 (59)
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19.3 (66.7)
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23.4 (74.1)
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25.7 (78.3)
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29.3 (84.7)
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31.0 (87.8)
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28.1 (82.6)
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23.5 (74.3)
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18.7 (65.7)
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13.9 (57)
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20.9 (69.6)
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日平均気温 °C (°F)
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7.0 (44.6)
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7.5 (45.5)
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10.3 (50.5)
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14.5 (58.1)
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18.4 (65.1)
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21.7 (71.1)
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25.4 (77.7)
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26.5 (79.7)
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23.5 (74.3)
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18.7 (65.7)
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13.9 (57)
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9.3 (48.7)
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16.4 (61.5)
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平均最低気温 °C (°F)
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2.1 (35.8)
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2.3 (36.1)
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5.0 (41)
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9.2 (48.6)
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13.7 (56.7)
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18.4 (65.1)
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22.3 (72.1)
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23.1 (73.6)
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19.8 (67.6)
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14.4 (57.9)
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9.2 (48.6)
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4.4 (39.9)
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12.0 (53.6)
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最低気温記録 °C (°F)
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−5.9 (21.4)
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−6.0 (21.2)
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−4.4 (24.1)
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−1.1 (30)
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4.6 (40.3)
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10.4 (50.7)
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12.5 (54.5)
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16.5 (61.7)
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8.7 (47.7)
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3.7 (38.7)
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−0.7 (30.7)
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−6.6 (20.1)
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−6.6 (20.1)
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降水量 mm (inch)
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73.9 (2.909)
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97.4 (3.835)
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161.1 (6.343)
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174.1 (6.854)
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182.0 (7.165)
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231.6 (9.118)
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246.4 (9.701)
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153.7 (6.051)
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238.9 (9.406)
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198.1 (7.799)
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131.2 (5.165)
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73.8 (2.906)
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1,962.1 (77.248)
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平均降水日数 (≥1.0 mm)
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6.5
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6.8
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10.4
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9.9
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10.5
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12.3
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10.9
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7.4
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11.0
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9.9
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8.4
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6.8
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110.7
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平均月間日照時間
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185.4
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175.4
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180.1
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192.4
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194.7
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135.3
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161.5
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211.3
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163.1
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158.2
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161.7
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178.2
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2,096.4
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出典1:Japan Meteorological Agency
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出典2:気象庁[2]
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歴史
- 明治初年の時点で現在の町域内に以下の21村が存在。主に旗本領と掛川藩領で構成された。
- 那賀郡 : 江奈村、桜田村、池代村、大沢村、船田村、峰輪村、那賀村、建久寺村、吉田村、門野村
- 賀茂郡 : 松崎村、宮内村、伏倉村、南郷村、明伏村、小杉原村、岩科村、雲見村、石部村、岩地村、道部村
- 1882年(明治15年)1月1日 - 依田勉三、北海道十勝開拓を目的に晩成社を組織。7月、豆海汽船会社、依田佐二平により開業。西伊豆と東京を結ぶ豆海丸運行。
- 1883年(明治16年)3月15日 - 晩成社第1回移民団の依田勉三ら27人、大沢村を出発。
- 1887年(明治20年)-依田善六、駿豆汽船会社設立(のち伊豆浦汽船と合併し、豆州汽船会社と改称)。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、以下の3村が発足
- 那賀郡中ノ郷村 ← 池代村、大沢村、船田村、峰輪村、那賀村、建久寺村、吉田村、門野村および賀茂郡南郷村、明伏村、小杉原村
- 賀茂郡松崎村 ← 松崎村、宮内村、伏倉村および那賀郡江奈村、桜田村
- 賀茂郡岩科村 ← 岩科村、雲見村、石部村、岩地村、道部村
- 1891年(明治24年)6月11日 - 中ノ郷村が中川村に改称。
- 1896年(明治29年)4月1日 - 郡制の施行により中川村の所属郡が賀茂郡に変更。
- 1901年(明治34年)3月15日 - 松崎村が町制施行して松崎町となる。
- 1909年(明治42年) - 駿河湾汽船、松崎町に設立、松崎-沼津間に松丸就航。
- 1929年(昭和4年)5月7日 - 全国標準相場であった松崎マユ市場閉鎖。
- 1932年(昭和7年)11月15日 - 浜町橋、鉄筋コンクリートで架け替え渡り初め式。
- 1955年(昭和30年)3月31日 - 中川村と合併し、改めて松崎町が発足。
- 1956年(昭和31年)6月1日 - 岩科村を編入。
- 2013年(平成25年)10月4日 - 「日本で最も美しい村」連合への加盟が認定された。
人口
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松崎町と全国の年齢別人口分布(2005年)
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松崎町の年齢・男女別人口分布(2005年)
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■紫色 ― 松崎町 ■緑色 ― 日本全国
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■青色 ― 男性 ■赤色 ― 女性
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松崎町(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年)
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10,425人
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1975年(昭和50年)
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10,337人
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1980年(昭和55年)
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10,013人
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1985年(昭和60年)
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9,635人
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1990年(平成2年)
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9,266人
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1995年(平成7年)
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8,841人
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2000年(平成12年)
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8,515人
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2005年(平成17年)
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8,104人
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2010年(平成22年)
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7,653人
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2015年(平成27年)
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6,837人
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2020年(令和2年)
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6,038人
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総務省統計局 国勢調査より
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行政
松崎町役場
町長
マスコットキャラクター
不祥事
- 職員による暴言「めんどくせぇ」、および職務怠慢
2019年(令和元年)9月、ひとり親世帯への助成金、27世帯の約22万円を各家庭に振り込まず、申請した町民に対し「めんどくせぇ」と職員が暴言を吐いたことが、2020年(令和2年)2月21日に発覚、町長の長嶋精一は申請全世帯に対し、1軒ずつ謝罪に出る事態となった[4]。
県の機関
地区
- 中川(なかがわ)地区 - 旧中川村(中ノ郷村)
- 那賀(なか) - 旧那賀村
- 建久寺(けんきゅうじ) - 旧建久寺村
- 吉田(よしだ) - 旧吉田村
- 船田(ふなた) - 旧船田村
- 門野(かどの) - 旧門野村
- 峰輪(みねわ) - 旧峰輪村
- 大澤(おおさわ) - 旧大沢村
- 池代(いけしろ) - 旧池代村
- 南郷(なんごう) - 旧南郷村
- 明伏(あけぶし) - 旧明伏村
- 小杉原(こすぎはら) - 旧小杉原村
- 松崎(まつざき)地区 - 旧松崎町(狭義)
- 江奈(えな) - 旧江奈村
- 櫻田(さくらだ) - 旧桜田村
- 松崎 - 旧松崎村
- 宮内(みやうち) - 旧宮内村
- 伏倉(しくら) - 旧伏倉村
- 岩科(いわしな)地区 - 旧岩科村(広義)
- 道部(みちぶ) - 旧道部村
- 岩科 - 旧岩科村(狭義)
- 岩科北側(いわしなほくそく)
- 岩科南側(いわしななんそく)
- 三浦(さんぽ)
- 岩地(いわち) - 旧岩地村
- 石部(いしぶ) - 旧石部村
- 雲見(くもみ) - 旧雲見村
合併協議
- 2000年以降、周辺市町村、または周辺市町との合併協議を行ってきたが、実現には至らなかった。
姉妹都市・提携都市
日本
その他
- 美しい村づくり、ロゴマークの活用、サポーター会員制度、イベントの開催、広報活動を行っている地方自治体や地域の連合体に参加している。
経済
松崎町では観光業(温泉)、林業、漁業、商業などが盛んである。
農林業
漁業
教育
高等学校
中学校
小学校
- 現存する小学校
- 廃校となった小学校
- 松崎町立中川小学校(2010年3月廃校。松崎小学校に統合)
- 松崎町立岩科小学校(2007年3月廃校、松崎小学校に統合)
- 松崎町立三浦小学校(2007年3月廃校、松崎小学校に統合)
その他の教育施設
交通
町内に鉄道は通っていない。鉄道を利用する場合の最寄り駅は、伊豆箱根鉄道駿豆線修善寺駅あるいは、伊豆急行線稲梓駅、蓮台寺駅、伊豆急下田駅。
バス
- 東海バス - 松崎営業所がバスターミナルとなっている。
- 松崎町自主運行バス(運行委託先:東海バス松崎営業所)
- 西伊豆町自主運行バス(運行委託先:東海バス松崎営業所)
道路
- 一般国道
- 主要地方道
- 一般県道
船舶
- 松崎港 - 現在は定期旅客航路は開設されていない。沼津港から定期旅客船が出ていたが、2003年に廃止になっている。
名所・旧跡・観光スポット
史跡
神社
温泉
- 足湯
日帰り温泉
- 野天風呂 山の家
- ダジュール岩地(5月-10月、岩池海岸)
- 平六地蔵露天風呂(5月-10月、石部海岸)
- 赤井浜露天風呂(5月-10月、雲見海岸)※2019年9月1日から休止中、営業再開の予定なし[5]
海水浴場
スキューバダイビング
- アクアティーク
- アイダイブ
- デュークダイビングサービス(DDS)
- ダイビングサービスはまゆ
- コリンズ
キャンプ場
- 伊豆松崎あそび島
- 雲見夕陽と潮騒の岬オートキャンプ場
- 雲見オートキャンプ場
- オートキャンプ場 花沢
観光施設
祭事・イベント
映画・テレビの撮影
文学
著名な出身者
- 江戸時代の生まれ
- 明治生まれ
- 大正生まれ
- 三國連太郎 - 1923年(大正12年)1月20日、群馬県太田町(現・太田市太田地区)生まれ。静岡県賀茂郡松崎町育ち。俳優。【転入】※生後7か月の時、父の故郷である松崎町に転居してきた。
- 昭和生まれ
脚注
外部リンク
ウィキメディア・コモンズには、
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