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吉田町(よしだちょう)は、静岡県の中部に位置する町。榛原郡に属する。
大井川河口から下流域右岸側に広がる町であり、積極的な企業誘致により、町の財政は周辺市町に比べて潤沢で、地方交付税不交付を続けていた。しかし、2010年度(平成22年度)予算からは交付団体へと変更になっている[1][2][3]。2020年度(令和2年度)においても、不交付団体とはなっていない[4]。
住吉、川尻、片岡、北区の4つの地区を示す外側の“ヨ”は、丸く形どり、この4つの“ヨ”で“吉”を表す。さらに、“田”を示す真ん中の十字を軸として、固い団結と限りない発展を表現している。
私たちは、美しい駿河湾にのぞむ、豊かな自然に恵まれた、吉田町の町民であることに誇りを持ち、明るく、活力あるまちづくりをめざして、この憲章を定めます。
大半が大井川と坂口谷川に挟まれた平野部で、湯日川や大幡川が駿河湾に面する吉田漁港に注いでいる。 今後発生が見込まれる南海トラフ巨大地震の際には、町内の海岸に最大8mの津波が到達することが予想されている[5]。 北西部は牧之原台地の支脈・湯南原台地の東端で片岡原とも呼ばれる。
東日本大震災を機に津波に対する心配から人口減少に転じた。その傾向は沿岸部の住吉地区が顕著である[6]。
町は2020年度以降に実施される次期学習指導要領で、小学3年生から6年生では年間35時間(1時限45分)の授業時間が増加することなどを踏まえ、授業日数を増やし夏休みの短縮を検討している。現在は1日5時限から6時限が中心だが、4時限の日も導入できるようになり、教職員の負担軽減も図れるとする。そのうえで4時限の日も給食を提供し、共働き家庭向けには放課後児童クラブの入所基準も拡充する方針。ただ、保護者からは「急すぎて困る。決定してから意見を聞くのはおかしい」「夏休みにしかできない体験をさせることも大切。教員の負担を減らすつもりがかえって増える予感もする」との批判的な意見があった。賛否の割合は集計していないが、「授業日が増えるのは学力アップにつながるので、とても良い」などという肯定的な意見も寄せられた[10]。
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