名城大学(めいじょうだいがく、英語: Meijo University)は、愛知県名古屋市天白区塩釜口一丁目501番地に本部を置く日本の私立大学。1926年創立、1949年大学設置。
10学部9研究科を擁する中部圏最大の総合大学である。学生数1万5000人を超える文理融合型総合大学。大学院独立研究科として総合学術研究科を設置している。 愛知県名古屋市中村区に附属高校を有する。
著名な研究者として、赤﨑勇(青色LEDの開発者)、天野浩(青色LEDの開発者)、飯島澄男(カーボンナノチューブの発見者)、中川昌美(ニュートリノ振動の提唱者の1人)、水田洋(アダム・スミス研究の世界的権威)、吉野彰(リチウムイオン電池の開発者)などが挙げられる(過去に在籍していた者を含む)。 なお、赤﨑、水田は名古屋大学を退職後、名城大学に再就職した経歴を持つ。また、吉野は旭化成名誉フェローでもある。 ノーベル賞受賞に関連した多くの研究施設を有している。
なお、2014年に名城大学の赤﨑勇教授および天野浩元教授がノーベル物理学賞を受賞、2019年に名城大学の吉野彰教授がノーベル化学賞を受賞した際には、これらの受賞により、2015年度の名城大学の入学志望者が急増して、入試難易度も上昇した[3]。(在籍教員から)ノーベル賞受賞者を輩出する私立大学は中部地方を含めた東日本では名城大学が初めてである。[4]
体育系、文化系に分かれており、約140のクラブ、サークルがある。
毎年10月下旬か11月上旬に天白キャンパスと八事キャンパスでは3日間(準備日と片付け日を含めると5日間)、ナゴヤドーム前キャンパスでは2日間(準備日と片付け日を含めると4日間)それぞれ開催される。 3万人以上の人々が訪れ、大規模な大学祭となっている。 学術発表やステージでの発表、模擬店などがある。
2002年(平成14年)[6]に開学75周年を記念して建設された「タワー75」は「天白キャンパス」の象徴的建造物であり、周辺一帯のランドマークとなっている[7]。最上階からは名古屋駅周辺の高層ビル群や名港トリトンが見渡せる。高さ約75メートル[7]で、天白区内では最高峰の建築物である。
多目的グラウンド、全天候型テニスコート、屋外プール、野球場などの各種競技施設が併設された日進総合グラウンドがある。
13haの敷地内に作物・果樹・蔬菜・作物の圃場畑や樹林、畜舎を有し、学部実習農場や研究農場として使用。芝生広場、グラウンドなどもある。農場本館は旧名古屋陸軍造兵廠 鷹来製造所本館を利用している。
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「富士山女子駅伝」として復活
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