京都薬科大学(きょうとやっかだいがく、英語: Kyoto Pharmaceutical University)は、京都市山科区に本部を置く日本の私立大学。略称は京薬、KPU。
1884年(明治17年)ドイツ人教師ルドルフ・レーマンによって創立された京都私立独逸学校に始まる、薬学系私立大学では日本で2番目の歴史と伝統を持つ[要出典]。
1892年(明治25年)に私立京都薬学校、1919年(大正8年)に京都薬学専門学校を経て、1949年(昭和24年)に京都薬科大学へと昇格した。
その建学の精神である「愛学躬行」(あいがくきゅうこう)は今に受け継がれている。
「愛学躬行」という言葉は、ラテン語の “Philosophia et Praktikos" を翻訳したもので、Philosophia は「愛知」や「哲学」を意味する。Praktikos は「実践」や「躬行」を意味する。躬行という言葉は「言ったことを自ら実際に行うこと」で有言実行に近い。「愛学躬行」の基となったラテン語の "Philosophia et Praktikos" という言葉をエントランスホールの正面に掲げ、本学の建学の精神として末永く伝えることとしている。
2006年度入学生から薬学6年制を採用している[2]。
東京大学薬学部に次ぎ、薬学部としては2番目に文部科学省・21世紀COEプログラムの拠点に選定された。
京都薬科大学には現在、運動系、文化・学術系合わせて約30のクラブが活動している[注 2][3]。多くの運動部は関西薬学生連盟に加盟している。
毎年11月に、京薬祭という名前で開催されている[要出典]。
以下の施設がある[4]。
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