『CONTINUE』(コンティニュー)は、太田出版が刊行するゲーム・アニメ雑誌。2001年3月15日に創刊(vol.0)。当初(vol.1 - )は季刊であったが、vol.8(2003年2月15日発刊)からは隔月刊(偶数月発刊)となった。2010年2月発刊のvol.50をもって休刊となったが、2018年1月復刊。判型はA5変形。
『超クソゲー』『超クソゲー2』のヒットを受けて創刊。そのため、当初はゲーム業界関係者のインタビュー記事などゲームに関する記事やコラムが多数を占めていたが、のちに漫画・アニメ・特撮・音楽の特集なども前面に押し出し、総合サブカルチャー雑誌としての色合いが濃くなった。太田出版ではサブカルチャー誌として既に『Quick Japan』があったが、本誌は出自が『超クソゲー』ということもあり笑えるものにしようという思いがあったとのこと[1]。各特集ではライターによる完全レビュー、スタッフ・関係者への「○万字」「○時間」といったロングインタビュー記事など、濃い内容を掲載した。
Rockstar Gamesの『グランド・セフト・オートIII』にいち早く注目、北米版PlayStation 2でしかプレイできなかった『グランド・セフト・オート・バイスシティ』を「ゲーム・オブ・ザ・イヤー」の第1位に選出。さらに北米版の発売と同時タイミングで『グランド・セフト・オート・サンアンドレアス』を表紙・巻頭で大々的に特集するなど海外ゲームを積極的に取り上げる一方、『ファミコン大全』『メガドラ大全』などレトロゲームを特集、さらに長らくメディアに登場していなかったゲームフリーク田尻智をロングインタビューするなど、他のゲーム雑誌とは一線を画す独自の編集方針で制作されていた。
またミュージシャンの中村一義と中尾憲太郎が創刊号よりコラムを連載、テレビ神奈川の音楽番組『saku saku』の情報を継続的にフォロー。さらにブレイク前よりPerfumeに注目し、異例の早さで連載を開始するなど、音楽に力を入れた企画も目立った。
編集長の林和弘がWEBマガジン「ぽこぽこ」の運営に従事するため[2]、vol.50(2010年2月発刊)をもって休刊。後継誌として女性向けにリニューアルした奇数月発売隔月刊誌『Otome continue』を2010年7月6日に創刊するも[3]、2011年にVol.6を最後に休刊した[4]。
2017年10月27日に公式ツイッターを開設し、復活に向けた動きを発表[5]。12月7日にプレ復刊号的な位置付けの『CONTINUE SPECIAL』、2018年1月24日に復刊第1号を刊行した[6]。通号数はリセットせず、51号から再スタートとなる。
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