2016年シンガポールグランプリは、2016年のF1世界選手権第15戦として、2016年9月18日にシンガポール市街地コースで開催された。
予選
2016年9月17日(土曜日)
結果
- 追記
- ^1 - ペレスはQ2セッションにてダブルイエロー下で十分に減速しなかったため5グリッド降格、さらにイエローフラッグ下でグティエレスをオーバーテイクしたため3グリッド降格。合計8グリッド降格とペナルティポイント3点が科された[3][4][5]
- ^2 - グロージャンは予選後にギアボックスを交換したため5グリッド降格となったが、決勝前にブレーキの問題が発生したためピットレーンスタートを選択した[6]
- ^3 - ベッテルは予選後にエンジン、トラクションコントロール、MGU-H(以上全て6基目)及びギアボックスを交換したため25グリッド降格となったが、最後尾グリッドのため変更なし[7]
決勝
2016年9月18日(日曜日)
ニコ・ロズベルグが3連勝。終盤は新品タイヤを履いたダニエル・リカルドの激しい追い上げを受けるが首位を守り抜いた。
チャンピオンを争うルイス・ハミルトンは3位走行中にミスにより一時、キミ・ライコネンに抜かされたが、ピット戦略で3位の座を取り返した。
この結果によりドライバーズランキングでは、ロズベルグがハミルトンを逆転しイギリスGP以来のランキング首位に浮上した。
結果
- ファステストラップ[12]
- ラップリーダー
- 追記
第15戦終了時点でのランキング
- ドライバーズ・チャンピオンシップ
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- コンストラクターズ・チャンピオンシップ
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- 注:ドライバー、コンストラクター共にトップ5のみ表示。
脚注