2015年カナダグランプリは、2015年のF1世界選手権第7戦として、2015年6月7日にサーキット・ジル・ヴィルヌーヴで開催された。
予選
展開
ハミルトンがポール獲得。2位にはロズベルグが続いた。3番手にはライコネンが入り、ボッタスが4番手。3列目にはグロージャン、マルドナドのロータス勢が並んだ。[1]。
結果
- 追記
- ^1— マックス・フェルスタッペンは前戦モナコGPでロマン・グロージャンとの接触を引き起こしたとして既に5グリッド降格ペナルティが科されていたが、土曜朝にシーズン中の上限を超える5機目のパワーユニットに交換したとして、さらに10グリッド降格のペナルティが科される。合わせて15グリッドの降格となるが消化しきれないため、未消化分は決勝にてドライブスルーペナルティに振り替え[3][4]
- ^2— セバスチャン・ベッテルは土曜フリー走行の赤旗中にロベルト・メリを追い抜いたとして5グリッド降格ペナルティとペナルティポイント3点が科されたが、フェルスタッペンとバトンの処分に伴い決勝は18番グリッドからスタート[4]
- ^3— ジェンソン・バトンはERSのトラブルのため予選に出走できなかったが、スチュワードの許可を受け決勝は最後尾からのスタートとなる。また、このトラブルでシーズン中の上限を超える5機目のパワーユニットに交換したことにより15グリッド降格ペナルティが科されたが、グリッド最後尾のため消化できずドライブスルーペナルティに振り替え[5]
決勝
展開
ハミルトンがポールトゥーウィンを飾った。ロズベルグが2位に入りメルセデスはシーズン4度目のワンツーフィニッシュを達成。3位にはライコネンのスピンで順位を上げてポジションを守り切ったボッタス。ベッテル、マッサも5,6番手までポジションを挽回してレースを終えた[1]。
結果
- ファステストラップ
- ラップリーダー
- 追記
第7戦終了時点でのランキング
- ドライバーズ・チャンピオンシップ
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- コンストラクターズ・チャンピオンシップ
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- 注:ドライバー、コンストラクター共にトップ5のみ表示。
脚注