1996年度新人選手選択会議 |
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ダイエーに逆指名で入団、2000本安打を達成した井口 |
ドラフト概要 |
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開催日 |
1996年11月21日 |
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開催地 |
東京都千代田区 |
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会場 |
ホテルグランドパレス |
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制度 |
2巡目まで:重複くじ引き (大学生・社会人に逆指名権あり) 3巡目以降:変則ウェーバー |
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指名数 |
72名(うち逆指名16名) |
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入団拒否 |
1名 |
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重複指名なし |
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1996年度新人選手選択会議(1996ねんどしんじんせんしゅせんたくかいぎ)は、1996年11月21日にホテルグランドパレスで行われた[1]第32回のプロ野球ドラフト会議である。
概要
72選手の交渉権が確定した。アトランタオリンピックが行われた年で、井口忠仁、今岡誠、谷佳知、松中信彦ら銀メダルに貢献したメンバーが上位で指名された。他にも小笠原道大、和田一浩、岩村明憲、森野将彦、小坂誠、柴原洋、礒部公一、関本健太郎、濱中治など後にチームの主力打者に成長するメンバーが指名され、特に打者の人材は当たり年のドラフト会議であった。
特にダイエーは井口、松中、柴原などのその後の球団の中心戦力となる選手、その他にも倉野信次、岡本克道のように10年以上選手として在籍し、一軍でも一定の成績を収めた選手を獲得するなど、歴史上有数の大成功ドラフトであった。
2017年に井口と森野が現役を引退したため、このドラフトで指名された選手は全て現役を退いた。
選択希望選手一覧
チーム
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阪神
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ダイエー
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横浜
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ロッテ
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ヤクルト
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近鉄
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広島
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西武
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中日
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日本ハム
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巨人
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オリックス
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1位
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今岡誠
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井口忠仁
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川村丈夫
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清水将海
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伊藤彰
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前川克彦
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澤崎俊和
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玉野宏昌
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小山伸一郎
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矢野諭
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入来祐作
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杉本友
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2位
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関本健太郎
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松中信彦
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森中聖雄
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竹清剛治
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岩村明憲
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大塚晶文
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黒田博樹
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森慎二
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森野将彦
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今井圭吾
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小野仁
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谷佳知
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3位→
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濱中治
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柴原洋
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大野貴洋
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川俣浩明
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山﨑貴弘
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礒部公一
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河野昌人
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谷中真二
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幕田賢治
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小笠原道大
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三澤興一
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塩崎真
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4位←
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星山忠弘
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倉野信次
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石井義人
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小林宏之
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小野公誠
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中濱裕之
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福良徹
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和田一浩
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中野栄一
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生駒雅紀
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鈴木尚広
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佐竹学
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5位→
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岡本克道
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神田大介
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小坂誠
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副島孔太
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斎藤義典
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馬渕隆雄
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山田貴志
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高橋憲幸
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宇野正美
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栗山聡
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6位←
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村上鉄也
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柳沼強
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大久保秀昭
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青木和義
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佐藤康幸
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村上真哉
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堀田一郎
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7位→
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新里紹也
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岩村敬士
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古屋剛
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筒井壮
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髙橋信二
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8位←
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宮越徹
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林田堅吾
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- は逆指名、矢印の向きはウェーバー制の指名順を示す。
- 背景色が暗い選手は入団拒否した選手。
指名選手
網掛けの選手は逆指名による入団
パシフィック・リーグ
オリックス・ブルーウェーブ
日本ハムファイターズ
西武ライオンズ
近鉄バファローズ
千葉ロッテマリーンズ
福岡ダイエーホークス
セントラル・リーグ
読売ジャイアンツ
中日ドラゴンズ
広島東洋カープ
ヤクルトスワローズ
横浜ベイスターズ
阪神タイガース
脚注
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1960年代 | |
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1970年代 | |
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1980年代 | |
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1990年代 | |
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2000年代 | |
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2010年代 | |
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2020年代 | |
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