2018年度新人選手選択会議(2018ねんどしんじんせんしゅせんたくかいぎ)は、2018年10月25日にグランドプリンスホテル新高輪国際館パミールで開催された第54回のプロ野球ドラフト会議[2][3]。大正製薬が特別協賛しており、公式名称は『プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD』[2]。なお、大正製薬は2013年の同会議から6年連続で特別協賛している[2]。
概要
平成に代わる新しい元号である令和が2019年5月1日からその関連の政令が適用されたため、2018年度は実質的に平成最後のドラフト会議となった。
1巡目の指名は入札抽選によって行い、すべての球団の交渉権が確定するまで行う[4]。
2巡目以降はウェーバー方式によって、各球団が指名を行う[4]。なお、2018年のウェーバー優先権は同年のセ・パ交流戦で勝ち越したパシフィック・リーグが得ている[5]。
3巡目以降は逆ウェーバー方式で指名を行い、交互に繰り返していく[4]。
指名選手一覧
- 太字は交渉権確定
- 重複した場合は左の球団から順に抽選
- 2巡目以上の指名はシーズン成績に基づき、巡目の矢印の向きにウェーバー制により指名
- 育成選手の指名は巡目の矢印の向きにウェーバー制により指名
備考
球団別選択選手一覧
球団名はウェーバー順。育成選手入団で太字は、後に支配下登録された選手。
東北楽天ゴールデンイーグルス
阪神タイガース
千葉ロッテマリーンズ
中日ドラゴンズ
オリックス・バファローズ
横浜DeNAベイスターズ
北海道日本ハムファイターズ
読売ジャイアンツ
福岡ソフトバンクホークス
東京ヤクルトスワローズ
埼玉西武ライオンズ
広島東洋カープ
中継
テレビ
地上波
- 実況:初田啓介
- 解説:高橋昭雄(前東洋大学硬式野球部監督)、槙原寛己
- インタビュアー:小笠原亘
- 選手会見場リポーター:佐藤文康、森本栄浩(毎日放送)、金山泉(毎日放送)、伊藤隆佑
CS
- 実況:小縣裕介(朝日放送テレビ)
- 解説:小関順二、西尾典文
- リポート:村田匡輝
ラジオ
- 実況:煙山光紀
- 解説:菊地高弘 (スポーツライター)
- 選手会見場リポーター:大泉健斗、市川いずみ
インターネット配信
- 実況:林正浩
- 解説:安部昌彦(スポーツライター)
- 場内音声のみ
- AbemaTV AbemaNewsチャンネル:17:00 - 19:00
- 解説:里崎智也
- キャスター:辻歩
脚注
外部リンク
|
---|
1960年代 | |
---|
1970年代 | |
---|
1980年代 | |
---|
1990年代 | |
---|
2000年代 | |
---|
2010年代 | |
---|
2020年代 | |
---|