高松公園(たかまつこうえん)は、岩手県盛岡市高松にある高松の池を中心とした公園である。日露戦争の戦勝を記念して住民たちが植えた桜で知られ、1989年(平成元年)に日本さくら名所100選に選ばれた。
冬季には寒さで池が凍り、1948年(昭和23年)の国体ではスケート競技で使われたが、現在は盛岡市みたけ地区に県営スケート場ができたことと、昭和53年(1978年)頃から池の氷が薄くなり、氷上スポーツの利用が不可能となっている。
この池は岩手県内でもハクチョウ飛来地として有名である。また冬季にはカモ類やその他多くの冬鳥が飛来し、夏季にはヒタキ科、バンなどの夏鳥が飛来する。また最近はオシドリが池に定着しつつある。このオシドリはSNS上で「ラムちゃん」と呼ばれている。
過去にはオオホシハジロ、ハクガン、シジュウカラガンなどの鳥も記録されている。
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