五条川(ごじょうがわ)は、岐阜県多治見市に源を発し、愛知県西部を流れる庄内川水系の一級河川[1]である。
岐阜県多治見市の高社山付近に源を発する。愛知県犬山市の八曽山の南を流れ、入鹿池に水を満たした後、新郷瀬川と別れる。半之木川を合わせ、大口町に入ったところで、合瀬川(木津用水)・新木津用水と交わる。岩倉市では巾下川を、一宮市では青木川を合わせる。清須市とあま市との境界から新川に合流する。中・上流部はかつて幼川(おさながわ)と呼ばれた[2][3]。
大口町・江南市・岩倉市の区間は、「日本さくら名所100選」に選定されている。特に岩倉市付近は市街地を流れており、桜の季節にはこいのぼりの「のんぼり洗い」も行なわれる。名鉄犬山線 岩倉駅から至近でもあるので毎年春の「岩倉桜まつり」でにぎわっている。
「五条川親水護岸等」で、平成2年度手づくり郷土賞(生活を支える自然の水)受賞。
2023年(令和5年)3月、大口町制施行60周年を記念して、大口町下小口に木製の「花見橋」が架けられた[4]。
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