新木津用水(しんこっつようすい)は、愛知県丹羽郡大口町を流れる合瀬川(木津用水)を取水源とする農業用水である。
愛知県丹羽郡大口町中小口の合瀬川(木津用水)と五条川の交差部付近で分岐し、薬師川を経由して八田川へと至る[1]。
大口町南部で巾下川が交差。犬山市を経て、小牧市北部で後川・佐久間川と合流し、薬師川へと至り原川・外堀川が分かれた後、小牧市南部の大山川との交差部で薬師川と分かれる。春日井市北部で西行堂川と交差した後、春日井市中部で八田川と合流する。
1650年に完成した木津用水と区別するために、木津用水を「古木津用水(ここっつようすい)」、こちらを「新木津用水」とした。
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