長野県における2019年コロナウイルス感染症の流行(ながのけんにおける2019ねんコロナウイルスかんせんしょうのりゅうこう)では、日本における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行のうち、長野県内での流行について述べる。
長野県内で初めて感染者が確認されたのは2020年2月25日のことで、松本保健所管内在住の60代の男性である。男性は同月14日から17日に北海道、17日から19日に東京都に単独で出張していた[1]。
2022年7月29日時点で、102,217人の感染が確認され、209人が死亡している[2]。2022年7月28日、長野県内の累計感染者数が100,000人を超えた[3]。
感染者数
圏域ごとの感染警戒レベル引き上げ基準
2022年5月23日に改訂された基準を記載する[68]。
区分 |
未発出 (上限レベル3) |
医療警報 (確保病床使用率25%以上など) (上限レベル4) |
医療特別警報 (確保病床使用率35%以上など) (上限レベル5)
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1 |
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- |
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2 |
30.0人以上 (25人以上)
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3 |
60.0人以上 (50人以上)
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4 |
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120.0人以上 (100人以上)
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5 |
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180.0人以上 (149人以上)
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6 |
政府からまん延防止等重点措置の公示がされ、知事が特定の区域に指定した市町村は、レベル6とする。 医療非常事態宣言を発出した場合または政府から長野県を対象とした緊急事態宣言が発出された場合は、全ての圏域をレベル6とする。
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ただし、入院を必要としない軽症者であっても、陽性者の絶対数が著しく多くなり、新型コロナウイルスに係る外来診療の逼迫、医療現場における人材不足の状況が生じるおそれがある場合には、医療アラートの発出状況に関わらず、レベルの引き上げが可能である。
表中の人数は、直近1週間の人口10万人あたり新規陽性者数。表中のカッコ内は人口10万人以下の圏域に適用する直近1週間の新規陽性者数の実数。
脚注
関連項目
外部リンク