篠崎 正嗣(しのざき まさつぐ、1950年2月17日 - )は、東京都生まれの作曲家、編曲家、ヴァイオリニスト、スタジオ・ミュージシャン。篠崎正嗣ストリングスのリーダー。「しのざき まさし」は誤読。
JCAA(日本作編曲家協会) 元理事、RMAJ(Recording Musicians Association of Japan[1])会長。
父は篠崎弘嗣。篠崎弘嗣、斎藤秀雄に師事。
淡海悟郎とミクロコスモスII(後のミノタウロス)、文窒凧などのグループ活動を経て、篠崎正嗣ストリングスを結成、様々な演奏活動を展開。
アコースティック・ヴァイオリンの他に、エレクトリック・ヴァイオリン、MIDIヴァイオリン、胡弓(二胡)の演奏、作・編曲家としても活動。
クラシックからポップスまで幅広いジャンルを手がけ、ドラマ・ニュース・アニメ・ゲーム・ラジオなど参加作品は数多。
田中公平、佐藤直紀、黒石ひとみ、菅野よう子、三枝成彰、大島ミチル、和田薫、菅野祐悟など多くの作・編曲家らとレコーディングに携わる。
大島ミチルと篠崎正嗣によるユニット。音楽プロデュースを伊藤圭一(Kim Studio)が担当。
TRAIN-TRAIN/THE BLUE HEARTS(1988)