永松 亮(ながまつ りょう、1982年[1] - )は、主にゲームミュージックを手掛ける日本の作曲家。元任天堂所属、株式会社RHミュージック代表取締役。
人物
小学校6年生の時に独学でピアノを始める[要出典]。2006年には、島村楽器が実施する音楽コンテスト「録れコン」に応募した楽曲『世界が暖まる日』で楽曲賞を受賞[2]。
2006年任天堂情報開発本部に配属[要出典]。かつて任天堂が行っていた会員サービス「クラブニンテンドー」で配布された音楽CD『Touch! Generations サウンドトラック』内の楽曲「タイトル 生演奏ver. (Wii Sports)」においては、リコーダーやピアノなどの腕を披露している。
作曲活動の傍らで映像制作も行っており、2017年の富山映像大賞では自ら主演・脚本・監督・音楽・効果音・編集を担当したショートムービー『やまびこ山』で「ネクストスフィア賞」を受賞している[3]。
2023年4月30日をもって任天堂を退職し[4]、株式会社RHミュージックを設立、代表取締役となった[5]。
作品
特記のない項目は作曲を担当。
任天堂時代
ゲーム
その他
- 2008年 - 『Touch! Generations サウンドトラック』の一部楽曲の編曲、演奏(2008年)
- 2011年 - 『PRESS START -Symphony of Games- 2011』「スーパーマリオギャラクシー2」のオーケストラ編曲[7]
- 2016年 - 『ゼルダの伝説30周年記念コンサート』「神々のトライフォース2&3銃士メドレー」のオーケストラ編曲[8]
RHミュージック時代
ゲーム
その他
- 2024年 - ホビーショップ「あみあみ」店舗、CM用楽曲『Figure Friend! AmiAmi』(作詞、作曲)[12][13]
脚注
出典
外部リンク