2007年10月、『ファイナルファンタジー』20周年を記念した国際コンサートツアー、Distant Worlds: music from FINAL FANTASYを開催することを発表。まずは2007年12月4日にスウェーデンのストックホルム、続いて2008年3月1日にアメリカのシカゴにて開催された。その後、世界各地で順次開催されていく(3年で24ヶ所)。
2008年8月9日 - 『THE BLACK MAGES III Darkness and Starlight LIVE』、横浜BLITZにて開催。
『FF5』で作曲。本人談によれば、「アルペジオが連続するだけの曲がなんで人気あるのかがわからない」とのこと。THE BLACK MAGESのアルバム『THE BLACK MAGES』や『FF12』や『FF15エピソードグラティオラス』でアレンジがなされている。
マリアとドラクゥ
『FF6』の劇中曲として作曲された。のちに「ファイナルファンタジーコンサート」でオペラ『マリアとドラクゥ』として再現・上演された。THE BLACK MAGESのサードアルバム『THE BLACK MAGES III Darkness and Starlight』にアレンジが収録されている(英語版ではなく日本版)。
『FF6』で作曲された、ラスボスの進化形態に合わせて曲が変化する4章構成の大作。曲が切り替わる際に繋ぎ目が出来るとプレーヤーの気が削がれてしまうため、楽曲を止めることなくスムーズに繋がるゲーム上の仕様をプログラマーに考えてもらったという[12]。THE BLACK MAGESのアルバム『THE BLACK MAGES』でアレンジされている。