石榑 郁郎(いしぐれ いくろう、1942年12月7日 - )は、日本棋院所属の囲碁棋士。岐阜県岐阜市出身、木谷實九段門下、九段。詰碁創作の名手として知られ、多数の作品を発表している。
小学3年で碁を覚え、父とともに中部総本部の五十川正雄の碁会所に通い腕を磨いた。