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李 昊俊(イ・ホジュン、1976年2月8日 - )は、韓国光州広域市出身の元プロ野球選手。
ヘテ・タイガースに入団当初は、将来性溢れるとも囁かれた投手であったが、不振を極め1996年に完全に野手へ転向。
2000年6月1日、成英在(ソン・ヨンジェ)との交換トレードでSKワイバーンズへ移籍。
2002年からレギュラーに定着し、2004年は打点王を獲得。なお2004年韓国プロ野球兵役忌避事件に関わっていたが、公訴時効満了のため罪に問われることはなかった。
2009年は、4番もしくは5番として中軸を担い打率も3割前後と比較的高い数字を残すが得点圏打率が打率を下回り、16本塁打に対して55打点と、かつて打点王を獲得した時の勝負強さは影を潜めた。韓国シリーズでも、レギュラーシーズンのチャンスに弱い打撃は払拭できず、チームも起亜タイガースに敗れた。
2012年は好成績を残し、FAを行使してSKと交渉したがうまくいかず新球団NCダイノスと3年契約を結んだ。
NCでは経験豊富なベテランとして中軸打線を任され、3年契約が切れた後の2016年も再契約を結んだ。
契約期間が切れる2017年限りでのプロでの現役引退を表明し、同年9月30日にNCの本拠地・馬山総合運動場野球場で引退試合が開催された。
その後の2017年ポストシーズンにも史上最年長(41歳8か月)で出場し続け、同年10月21日のプレーオフ第4戦で代打としての出場がプロでの現役最後の打席となった。
現役引退後、2018年3月より日本プロ野球・読売ジャイアンツ二軍でコーチ研修を受ける[1]。
2018年10月、読売でのコーチ研修を終え、翌11月、NCにコーチとして復帰した[2]が、2021年シーズン終了後に退任[3]。
2022年からはLGツインズのコーチとなる[4]。
2025年よりNCの監督となる[5]。
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