『時々迷々』(ときどきまよまよ)は、2009年4月から2019年9月までNHK教育テレビ→NHK Eテレで放映された小学校3・4年生向けの道徳番組。2009年3月に放送終了した『さわやか3組』の後継番組。
神奈川県横浜市を舞台に迷いを抱える子供達の前に現れる時々迷々によって、間違った道に走られたり戒められたりしながらも、自分なりの答えを見出していく物語[1]。
NHK Eテレで放送される「学校放送」で、道徳授業の番組としてデジタル教材のコンテンツに含まれている。ドラマを軸としているという点では前番組『さわやか3組』と同じ。ただし、『さわやか3組』では主人公を含めた多くのレギュラー出演者を中心に話を展開させていた連続ドラマ形式だったのに対して、当番組では常時出演するレギュラー出演者が番組タイトルと同じ名前である「時々迷々」だけであり、それ以外の出演者や舞台設定は毎回異なるオムニバスドラマ形式であるのが特徴である。また、脚本についても『さわやか3組』では1人の脚本家が1年を通して担当していたが、当番組では担当する脚本家が毎回異なっている。
2010年にはNHK総合テレビで『時々おとなも迷々』を放送。「大人の道徳」として第1回(成人の日)は20歳の若者、第2回(敬老の日深夜)は高齢者に関する話を放送した。
2012年度以降は、過去の年度の作品からセレクトしたものが放送される。
2019年9月をもってテレビでの放送を終了(『NHK for School』公式サイトでは引き続き視聴可能)。後継番組の『もやモ屋』が10分番組となるため、本番組はNHKの小学生向け道徳番組では最後の15分番組となった。
いずれも日本時間(出典:[2])。
『まようた』
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