島根県立中央病院(しまねけんりつちゅうおうびょういん)は、島根県出雲市姫原町にある医療機関。「島根県病院事業の設置等に関する条例」(昭和41年12月23日島根県条例第61号)により設置された県立の病院である。
概要
県内4カ所[1]の救命救急センターの一つであり、島根県内で唯一の高度救命救急センター[2]でもある。屋上にはヘリポートが設置されている。また総合周産期母子医療センターを有する。
島根県のドクターヘリ基地病院である。
1940年(昭和15年)23代目・田部長右衛門が、私財を投じて「私立松乃舎病院」を開設[3]。1948年(昭和23年)県に移管され、島根県立中央病院となった[3]。
施設概要
- 敷地面積 - 66,917平方メートル
- 延床面積 - 58,948平方メートル
- 病院本館:54,700平方メートル(SRC造/地上10階/塔屋2階)
- エネルギー棟:2,593平方メートル(RC造/地上2階)
- 病床数 - 634床(一般588床、精神40床、感染症6床)
- 利便施設 - コンビニ・軽食喫茶・郵便局・理容室・美容室・キャッシュコーナー
- 屋外施設 - 駐車場(約1,200台)・駐輪場・バス待合所・休憩所 [4]
診療科
中央診療部
内科診療部
外科診療部
皮膚感覚器診療部
救命救急診療部
母性小児診療部
その他
合計36科
アクセス
周辺
関連項目
脚注
注釈
- ^ 条例で定める病床数は一般633床、精神40床の計673床。
出典
外部リンク
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専用機運航 | |
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防災ヘリの ドクターヘリ的運航 | |
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民間救急ヘリ | |
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