沖縄県災害拠点病院(おきなわけんさいがいきょてんびょういん)とは、沖縄県における災害時の救急医療の拠点となる災害拠点病院である。
概要
県内や近県で災害が発生し、通常の医療体制では被災者に対する適切な医療を確保することが困難な状況となった場合に、沖縄県知事の要請により傷病者の受け入れや医療救護班の派遣等を行う。
拠点病院の条件
- 建物が耐震耐火構造であること。
- 資器材等の備蓄があること。
- 応急収容するために転用できる場所があること。
- 応急用資器材、自家発電機、応急テント等により自己完結できること。(外部からの補給が滞っても簡単には病院機能を喪失しないこと。)
- 近接地にヘリポートが確保できること。
災害拠点病院の一覧
かつて災害拠点病院であった医療機関
病院名
|
住所
|
DMAT
|
救命
|
2次医療圏
|
豊見城中央病院(友愛医療センターとして移転)
|
豊見城市上田25
|
○
|
×
|
南部
|
関連項目
出典
- ^ “(060401)【全国】①災害拠点病院一覧”. 厚生労働省. 2024年9月16日閲覧。
外部リンク
|
---|
北部 | |
---|
中部 |
|
---|
南部 |
|
---|
宮古 | |
---|
八重山 | |
---|
廃止 | |
---|
カテゴリ |