埼玉県第16区
埼玉県第16区(さいたまけんだい16く)は、日本の衆議院議員総選挙における選挙区。2022年(令和4年)公職選挙法改正による区割りの変更で新設。
区域
2022年(令和4年)公職選挙法改正以降の区域は以下のとおりである[1][2]。本選挙区の設置前はさいたま市岩槻区が1区、春日部市のうち合併前の市域が13区、同市の合併前の北葛飾郡庄和町の区域と吉川市および北葛飾郡松伏町が14区だった。本選挙区の設置により、合併によって生じた春日部市の小選挙区の分割が解消された。
歴史
2022年に区割りの改正がされた際の新設区で、第50回衆議院議員総選挙において初めて実施された。
設置後初となる第50回は、前復興大臣でこれまで区割り変更前の13区を地盤としてきた土屋品子がここまで8連続当選をしてきたが、地盤の春日部市が新設区となる事が決定すると早々と新設区で立候補する事を表明した。選挙戦は自民党の裏金問題とどう向き合うかに注目されたが、結果は約2000票差の僅差ながら土屋が9選を果たした。しかし、裏金問題もあって票は伸びず、土屋と共に13区から移動して出馬した立憲民主党の三角創太の比例復活当選を許す事となった。
小選挙区選出議員
選挙結果
時の内閣:石破内閣 解散日:2024年10月9日 公示日:2024年10月15日 当日有権者数:37万3279人 最終投票率:48.04% (全国投票率:53.85%(2.08%))
脚注
関連項目
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北海道ブロック(08) |
- 北海道 1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12
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東北ブロック(12) |
- 青森県 1,2,3
- 岩手県 1,2,3
- 宮城県 1,2,3,4,5
- 秋田県 1,2,3
- 山形県 1,2,3
- 福島県 1,2,3,4
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北関東ブロック(19) |
- 茨城県 1,2,3,4,5,6,7
- 栃木県 1,2,3,4,5
- 群馬県 1,2,3,4,5
- 埼玉県 1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14,15,16
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南関東ブロック(23) |
- 千葉県 1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14
- 神奈川県 1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14,15,16,17,18,19,20
- 山梨県 1,2
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東京ブロック(19) |
- 東京都 1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14,15,16,17,18,19,20,21,22,23,24,25,26,27,28,29,30
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北陸信越ブロック(10) |
- 新潟県 1,2,3,4,5
- 富山県 1,2,3
- 石川県 1,2,3
- 福井県 1,2
- 長野県 1,2,3,4,5
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東海ブロック(21) |
- 岐阜県 1,2,3,4,5
- 静岡県 1,2,3,4,5,6,7,8
- 愛知県 1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14,15,16
- 三重県 1,2,3,4
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近畿ブロック(28) |
- 滋賀県 1,2,3
- 京都府 1,2,3,4,5,6
- 大阪府 1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14,15,16,17,18,19
- 兵庫県 1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12
- 奈良県 1,2,3
- 和歌山県 1,2
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中国ブロック(10) |
- 鳥取県 1,2
- 島根県 1,2
- 岡山県 1,2,3,4
- 広島県 1,2,3,4,5,6
- 山口県 1,2,3
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四国ブロック(06) | |
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九州ブロック(20) |
- 福岡県 1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11
- 佐賀県 1,2
- 長崎県 1,2,3
- 熊本県 1,2,3,4
- 大分県 1,2,3
- 宮崎県 1,2,3
- 鹿児島県 1,2,3,4
- 沖縄県 1,2,3,4
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廃止選挙区 |
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関連項目 | |
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比例代表選挙区の括弧書きの数値は定数 |
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