『人物叢書』(じんぶつそうしょ)とは、吉川弘文館より刊行されている日本史上の人物の学術伝記叢書。
1958年に刊行を開始。当初は新書サイズであったが、1985年以降はカバー新装版に切り替わる。2016年にはJapan Knowledgeで公開され、2020年からオンデマンド印刷が開始された。日本歴史学会編集。
古代・中世・近世・近現代の各時代において活躍した重要人物を取り扱う[1]。分野も政治、経済、文学、宗教、芸術など非常に多彩で、全体像を知ることができるよう、年代順による記述となっている。また、俗説に対する批判のほか、系図・年譜の附載など、能う限り一貫性を保って構成されている。
人物の大半は日本人だが、稀に日本史での活動が見られる来日外国人(ザビエル、シーボルト、ヘボン等)や、国姓爺のように日本と関わりのあった外国人も数点刊行されている。また、1冊で複数人や一族(奥州藤原氏・菊池氏・浅井氏)を題材としているものもある。
100点を刊行した時点で菊池寛賞(第11回・1963年)を受賞(受賞者は吉川弘文館と日本歴史学会)[2]。2020年に300点を越え、これを記念して『別冊 人とことば』(日本歴史学会編、ISBN 9784642053990)が刊行された。
※()は、新装版およびオンデマンド版での刊行
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