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この項目では、ラーメン屋について説明しています。その他の用法については「サンパチ」をご覧ください。 |
さんぱち遠軽店(2018年6月)
株式会社さんぱちは、北海道札幌市豊平区を拠点に海外にも店舗を展開するラーメンチェーン店。自社ビルでの賃貸マンションの経営もする。
概要
北海道札幌市にて1軒のラーメン屋から始まり、FC制を導入しており、北海道地方の広域にまで店舗を拡大。東北・関東・近畿・九州・沖縄地方にも進出し、海外進出も果たした。海外店舗も拡大中であり、現在3か国に渡り展開中である。中国での店舗屋号は「八八八拉麺」(パーパーパーラーメン)。
イメージキャラクターの人物は、代表取締役社長の中秀世。また、店舗屋号である「さんぱち」の由来は、創業当時の年齢が38歳だったことによる。
特徴
基本は札幌ラーメンをベースに、各地で展開している。
スープ
スープの基本は、味噌・塩・醤油味の3種類。他に昔風・元祖・辛味噌(豆板醤入り)を使用したピリ辛などがある。また、スープには、札幌ラーメンの主流である、多用のラードを用いてスープ温度を高温に保つなど工夫されている。また、店舗により味付けは多少異なるが、北海道の気候風土に合わせた比較的濃い味付けで展開しており、そのため、さんぱち豊平川店には「味が濃い場合はお申しつけ下さい」と但し書きがある。特に醤油は味が濃く、塩辛い。スープの色も濃い。
麺
一般的な札幌ラーメンよりも太麺で強いコシが特徴的。自社工場にて製造されたものを使用。
フランチャイズ制度を採用しているため、オリジナルの「札幌麺」とフランチャイジーが調達する地場の麺を選択できる店舗もある。
具材
- ナルトには、オリジナル製品が扱われ「さんぱち」の文字が入る。
現在(2022年9月頃)からうずまきナルトになっている店舗もある。
サービス
- ラーメンを飲食後の料金精算時には、アイスキャンデーが1本貰える。
- 3月8日は、「さんぱちの日」として制定し、8日・9日は、「さんぱちサンキューDAY」と称して、レギュラーラーメンを低価格にて提供する感謝セールを開催する。
店舗
- 自社ビル(さんぱちBLD・2・3)の上層階を賃貸ビル・マンションとして貸出している。
沿革
店舗エリア
日本
札幌地区
- 札幌市
- 中央区 - 南8条店、南10条店(2023年12月末閉店)、すすきの店(閉店)
- 北区 - 本店、屯田店(2023年6月開店)、新琴似店、北24条店(閉店)
- 東区 - 綜本店、東苗穂店、
- 白石区 - 平和通り店、北郷店(2014年7月6日閉店)
- 豊平区 - 西岡店(2023年9月18日閉店)、東北通り店、豊平川店、中の島店(2023年6月開店)
- 南区 - 石山店
- 西区 - 西野店
- 厚別区 - 厚別南店
- 手稲区 - 前田店(2018年閉店)、星置店
- 清田区 - 平岡店、
道央地区
道南地区
道東地区
道北地区
道外店舗
日本国外
メディア
- 広告・CM
事業所
- 本社
- 札幌市豊平区豊平4条3丁目3-10 さんぱちBLD
- ラーメン店舗
- 賃貸ビル・マンション
- さんぱちBLD
- さんぱちBLD2
- 札幌市豊平区豊平4条3丁目3-5(さんぱち豊平川店)
- さんぱちBLD3
- 札幌市西区琴似1条7丁目1-35(さんぱち琴似店)
外部リンク