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陳 連宏(チェン・リェンホン、1973年9月13日 - )は、台湾(中華民国)の台南県出身の元プロ野球選手(外野手)。右投右打。
台湾初のメジャーリーガーで元Lamigoモンキーズの陳金鋒は実弟。
1994年10月に開催された広島アジア競技大会の野球チャイニーズタイペイ代表に選出された。
新民商工高から社会人野球を経て、1997年に中華職業棒球大聯盟の和信ホエールズに入団。
2003年に統一ライオンズへ移籍。2007年、2008年にはアジアシリーズで来日している。
2011年限りで現役を引退。引退後は統一ライオンズと富邦ガーディアンズで監督・コーチを歴任している。
パワフルな打撃と選球眼が持ち味で、通算打率は3割を越えている。
プロ入り当初は3年連続して二桁盗塁をマークするなど俊足強打を売りにする外野手だったが、現役後期は年齢的な衰えや体形的な問題から指名打者に座ることが多かった。
元東北楽天ゴールデンイーグルスの憲史に風貌が似ている。
実弟の陳金鋒と試合前の練習で談笑する姿やイベントの際に隣同士で座ったりなどが頻繁に見受けられ、兄弟仲が良い。
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