福岡県道550号浜新建堅粕線(ふくおかけんどう550ごう はましんたてかたかすせん)は、福岡県福岡市東区から福岡市博多区に至る一般県道である。
概要
福岡市東区箱崎7丁目から福岡市博多区堅粕1丁目に至る。
起点から箱崎3丁目(福岡県道21号福岡直方線との交点)までの区間は、幅員が狭く、裏道と呼ぶのにふさわしい道である。福岡県道21号福岡直方線から南の2.5 kmの区間には「妙見通り」との福岡市道路愛称が付けられており、福岡市と糟屋郡久山町方面を結ぶ重要路であるため交通量は多く、片道2車線で整備されている。
「妙見通り」との愛称は、パピヨン通り・吉塚通りとの交差点である妙見交差点を通ることに由来する[注釈 1]。
路線データ
路線状況
通称
重複区間
地理
まず名島橋西交差点で国道3号から左に分かれ、博多臨港線の下を通り西鉄貝塚線と踏切で交差し、鹿児島本線と並行して真南に進む。福岡高速4号粕屋線の下を通り箱崎6丁目交差点で九州大学箱崎キャンパスに沿うように右折し、狭い道を500 mほど南西に進む。左折して箱崎新道を通り、箱崎3丁目交差点で右折して妙見通りに入り、再び鹿児島本線と並行し、片側2車線の道路を南南西に進む。箱崎3丁目交差点から約2.5 km先の堅粕1丁目交差点が終点で、直進すると国道202号に入り、右左折すると国道3号に入る。
通過する自治体
交差する道路
交差する鉄道
沿線
脚注
注釈
- ^ (1979年(昭和54年)の福岡市制施行90周年を記念した道路愛称事業により制定。
出典
関連項目
|
---|
主要地方道 |
|
---|
一般県道 |
101 - 102、104 - 146(隣県越境路線) | |
---|
103・201 - 302(北九州・京築地域) | |
---|
401 - 478(筑豊地域) | |
---|
501 - 611(福岡・筑前地方) | |
---|
701 - 806(筑後地方) | |
---|
|
---|
凡例 |
- 数字は路線番号を示す。
- 打ち消し線は廃止された路線を示す。
- 空白は路線番号が使用されたことがないことを示す。
|
---|
一覧 - カテゴリ - コモンズ |