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渡部 遼人(わたなべ はると、1999年9月2日 - )は、東京都調布市出身[2]のプロ野球選手(外野手)。左投左打。オリックス・バファローズ所属。
調布市立第三中学校時代は硬式野球(リトルシニア)の世田谷西シニアでプレー[3]。桐光学園高等学校では甲子園大会出場なし[3]。高校時代の1学年上に中川颯がいる[4]。
AO入試で進学した慶應義塾大学では[3]1年春から東京六大学リーグ戦に出場し、4年生の6月に出場した第70回全日本大学野球選手権記念大会では打率.563の活躍で首位打者賞を受賞した[5][6]。4年秋のリーグ戦はランキング7位となる打率.359、6盗塁を記録した[7]。大学4年間の通算成績は、77試合出場、202打数53安打、打率.262、2本塁打、19打点、24盗塁[8]。大学の同期に世田谷西シニアでのチームメイトでもあった正木智也がいる[2]。
2021年10月11日に開催された2021年度ドラフト会議においてオリックス・バファローズから4位指名を受け[2]、11月30日に契約金4500万円、年俸900万円で入団に合意した(金額は推定)[9]。背番号は0[10]。正木も福岡ソフトバンクホークスから2位指名され入団した[11]。
2022年は開幕一軍入りし[12]、3月26日の埼玉西武ライオンズ戦でプロ初出場を果たした[13]。しかし、4月23日に二軍落ちとなり[12]、約4か月半後の9月8日に一軍に再昇格[14]。9月10日の福岡ソフトバンクホークス戦に先発出場をすると、4回二死満塁の場面で板東湧梧から2点適時打を放ち、プロ16打席目でプロ初安打・初打点を記録した[14]。直後にプロ初盗塁も記録している[15]。
2023年はウエスタン・リーグで20盗塁を記録し、盗塁王のタイトルを獲得した[16]。
2024年は9月21日の北海道日本ハムファイターズ戦で田中正義からサヨナラ適時打を放った[17]。
50メートル5.9秒の俊足を持ち、大学4年間で24盗塁を記録して盗塁死は0(成功率100%)[9]。
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