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長野県南牧村にあるJR東日本小海線の「佐久海ノ口駅」とは異なります。 |
海ノ口駅(うみのくちえき)は、長野県大町市平海の口にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)大糸線の駅である[1]。駅番号は「19」[報道 1]。
歴史
駅名の由来
当駅は内陸部に所在するが、農具川が流れこむ「湖の口」の地に置かれたことから付いた名前である。隣の稲尾駅と同じようにホーム正面から木崎湖が見えるが、木崎湖は近世には「海之口池」と呼ばれていた。
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅[1]。信濃大町駅管理の無人駅[2]。木造駅舎を有する。
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待合室(2021年8月)
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ホーム(2021年8月)
利用状況
「長野県統計書」によると、1日平均の乗車人員は以下の通りである。
- 2007年度 - 14人[1]
- 2009年度 - 20人[1]
- 2010年度 - 23人[9]
- 2011年度 - 16人[要出典]
駅周辺
その他
隣の駅
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- ■大糸線
- 快速
- 通過
- 普通
- 稲尾駅 (20) - 海ノ口駅 (19) - 簗場駅 (18)
脚注
出典
報道発表資料
新聞記事
- ^ “41人けが、全壊34棟 長野北部地震、余震70回に”. 中日新聞 (中日新聞社). (2014年11月24日)
- ^ “長靴姿で登校、大糸線が一部再開 県神城断層地震”. 中日新聞 (中日新聞社). (2014年11月26日)
- ^ “アニメの舞台をファン向け駅入場券に 長野のJR大糸線”. 朝日新聞 (2008年8月31日). 2013年3月2日閲覧。
関連項目
ウィキメディア・コモンズには、
海ノ口駅に関連するカテゴリがあります。
外部リンク