松平 頼道(まつだいら よりみち)は、江戸時代前期から中期にかけての大名。常陸国宍戸藩2代藩主。官位は従五位下・筑後守。
生涯
水戸藩主徳川頼房の六男松平頼利の長男として誕生。母は上杉憲国の娘伽治。
貞享4年(1687年)8月、先代藩主で叔父の頼雄に嗣子が無かったため、その養嗣子となり、元禄10年(1697年)に頼雄の死去により跡を継ぐ。享保6年(1721年)6月3日に65歳で死去し、跡を長男・頼慶が継いだ。法号は住禅院殿定誉諦真道鏡大居士。墓所は茨城県常陸太田市の瑞龍山。
系譜
- 正室:於愛 - 鈴木重政娘
- 側室:某氏
- 側室:林氏
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水戸徳川家 (宗家) |
- 頼房1609-1661
- 光圀1661-1690
- 綱條1690-1718
- 宗堯1718-1730
- 宗翰1730-1766
- 治保1766-1805
- 治紀1805-1816
- 斉脩1816-1829
- 斉昭1829-1844
- 慶篤1844-1868
- 昭武1868-1883
- 篤敬1883-1898
- 圀順1898-1969
- 圀斉1969-1986
- 斉正1986-現在
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松戸徳川家 |
- 武定1892-1957
- 博武1957-1986
- 文武1986-現在
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御連枝 (松平家) |
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その他の支家 (松平家) |
松平求馬家 | |
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長倉松平家 |
- 頼泰
- 頼福
- 頼匡
- 頼忠
- 頼脩
- 保福
- 頼紹
- 頼善
- 頼位
- 頼譲
- 頼功
- 頼遵
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駒込松平家 | |
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松平図書家 | |
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松平大膳家 | |
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松平家 常陸宍戸藩2代藩主 (1697年 - 1721年) |
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秋田家 | |
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宍戸松平家 | |
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宍戸松平家 | |
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