松平 頼格(まつだいら よりさだ)は、江戸時代中期から後期にかけての高松松平家御厄介(一門)。松平大膳家第6代当主。通称は志摩。
高松藩5代藩主・松平頼恭の七男の松平頼裕(大久保一学)の子として誕生。
寛政元年(1789年)、伯父頼昌の養子となり家督を相続した。禄高2000石。天保7年(1836年)7月10日没、享年60。家督は嫡男・頼覚が相続した。