杉森 考起(すぎもり こうき、1997年4月5日 - )は、愛知県春日井市出身のプロサッカー選手。Jリーグ・徳島ヴォルティス所属。ポジションは、フォワード、ミッドフィルダー。
兄の影響で4歳からサッカーを始め、小学校3年の時に名古屋グランパスの下部組織へ入団[1]。小学校6年時の全日本少年サッカー大会では9試合で17得点を挙げ、日本一の原動力となった[2]。
2014年、クラブ史上最年少でプロ契約を締結し、トップチームへ昇格[3]。前年の春にフランス・リーグ・アンのモンペリエHSCから練習参加のオファーが届いたことで、海外からの青田買いを事前に阻止するというクラブ側の意図もあった[4]。3月19日、ナビスコカップのヴァンフォーレ甲府戦でプロデビューを果たし、同月28日にはJリーグ・アンダー22選抜に選手登録された[5]。2016年7月14日、1stステージ第7節のアビスパ福岡戦でプロA契約に達したことを発表した。2017年6月10日、第18節の東京ヴェルディ戦でリーグ戦初得点を決めた。
2018年よりFC町田ゼルビアに期限付き移籍[6]。4月22日、第10節のレノファ山口FC戦で移籍後初得点を決めた[7]。
2019年は名古屋に復帰してプレー[8]。
2020年1月7日、徳島ヴォルティスに期限付き移籍することが発表された[9]。
2021年1月7日、期限付き移籍から徳島ヴォルティスへの完全移籍に切り替わることが発表された。
2012年、中学3年生でU-16日本代表に飛び級で選出され、AFC U-16選手権2012に出場。準々決勝のシリア戦では、交代で投入された直後のファーストタッチで、先制点を挙げる活躍を見せた。2013年、2013 FIFA U-17ワールドカップのU-17日本代表のメンバーに選出。3試合に先発出場したが、成長痛で膝を痛めていた影響でコンディションは本調子でなく、チームもベスト16で敗退した[10]。2014年5月、2014 FIFAワールドカップ日本代表のトレーニングパートナーに坂井大将と共に選出され、大会直前合宿から本大会までチームに帯同した[11][12]。
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