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この項目では、河北省の現行行政区画について説明しています。その他の用例については「曲陽県 (曖昧さ回避)」をご覧ください。 |
曲陽県(きょくよう-けん)は中華人民共和国河北省保定市に位置する県。
歴史
秦朝により設置された。漢朝が成立すると上曲陽県と改称された。南北朝時代の446年(太平真君7年)、北魏により廃止されたが、500年(景明元年)に再び設置、北斉により曲陽県と改称された。
隋朝が成立すると586年(開皇6年)に恒陽県と改称された。その後、820年(元和15年)、唐朝により再び曲陽県とされた。
1958年には廃止となり管轄区域は定県に編入されたが、1961年に再び設置され現在に至る。
行政区画
- 鎮:恒州鎮、霊山鎮、燕趙鎮、羊平鎮、文徳鎮、暁林鎮、邸村鎮、斉村鎮、孝墓鎮、産徳鎮、下河鎮
- 郷:路荘子郷、荘窠郷、東旺郷、党城郷、郎家荘郷、范家荘郷、北台郷
関連項目