Share to: share facebook share twitter share wa share telegram print page

吹き零れる程のI、哀、愛

『吹き零れる程のI、哀、愛』
クリープハイプスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル オルタナティヴ・ロック
インディー・ロック
時間
レーベル ビクターエンタテインメント
プロデュース 奥村大、浅田信一
チャート最高順位
クリープハイプ アルバム 年表
死ぬまで一生愛されてると思ってたよ
2012年
吹き零れる程のI、哀、愛
2013年
一つになれないなら、せめて二つだけでいよう
2014年
『吹き零れる程のI、哀、愛』収録のシングル
テンプレートを表示

吹き零れる程のI、哀、愛』(ふきこぼれるほどのアイ、あい、あい)は、2013年7月24日に発売されたクリープハイプのメジャー2枚目のオリジナルアルバム

概要

前作『死ぬまで一生愛されてると思ってたよ』から1年3ヶ月ぶりに発表された。メジャー1stシングル『おやすみ泣き声~』2ndシングル『社会の窓』3rdシングル『憂、燦々』を含む。

尾崎によると、タイトルにある”I”、”哀”、”愛”の3つのアイが、自分の中でも、曲を作る上でも大事なものであると述べている[1]

第6回CDショップ大賞入賞作品に選ばれる[2]

収録曲

CD

  1. ラブホテル[3:51]
    • 作詞・作曲:尾崎世界観
  2. [3:09]
    • 作詞・作曲:尾崎世界観
  3. おやすみ泣き声、さよなら歌姫 [3:58]
    • 作詞・作曲:尾崎世界観
    1st シングル『おやすみ泣き声、さよなら歌姫』に収録
  4. 憂、燦々[4:11]
    • 作詞:尾崎世界観、小野健 / 作曲:尾崎世界観
    3rd シングル『憂、燦々』に収録。資生堂アネッサ2013CMソング
  5. マルコ[3:44]
    • 作詞・作曲:尾崎世界観
    曲の最後に入れられている犬の鳴き声は、尾崎家の飼い犬マルコのもの。
  6. 女の子 [4:17]
    • 作詞・作曲:尾崎世界観
  7. 社会の窓 [3:28]
    • 作詞・作曲:尾崎世界観
    2nd シングル『社会の窓』に収録。
  8. NE-TAXI[2:26]
    • 作詞・作曲:尾崎世界観
    廃盤になったインディーズ時代の2ndミニアルバム『When I was young, I’d listen to the radio』に収録されていた曲を新たなアレンジで再録。
  9. かえるの唄[2:17]
    • 作詞・作曲:長谷川カオナシ
  10. さっきはごめんね、ありがとう[3:26]
    • 作詞・作曲:尾崎世界観
    マネージャーの結婚式のために作った歌。
  11. シーン33「ある個室」[0:56]
    • 俳優・池松壮亮による、映画「自分のことばかりで情けなくなるよ」中のモノローグ
  12. 傷つける[5:48]
    • 作詞・作曲:尾崎世界観
    3rdシングル『憂、燦々』に収録されているアコースティックバ−ジョンとはちがう、バンドバージョンが収録されている。
    元々は2012年5月25日 ‐ 6月3日から青山円形劇場にて上演された舞台『リリオム』の主題歌として書き下ろされた[3][4]
  13. 自分の事ばかりで情けなくなるよ(5:32)
    • 作詞・作曲:尾崎世界観
    初回盤のみ収録のボーナストラック。ヴァイオリンをカオナシが弾いている。

DVD(初回限定版のみ)

  1. おやすみ泣き声、さよなら歌姫 -MUSIC VIDEO-
  2. 社会の窓 (オリジナル・バージョン) -MUSIC VIDEO-
  3. 憂、燦々 (オリジナル・バージョン) -MUSIC VIDEO-
  4. シリーズを未来へ繋ぐ企画映像「予告篇」

レコーディングメンバー

  • 尾崎世界観 / ボーカル・ギター
  • 小川幸慈 / ギター
  • 長谷川カオナシ / ベース・ヴァイオリン・ボーカル
  • 小泉拓 / ドラムス


脚注

  1. ^ 『ロッキング・オン・ジャパン』2013年8月号、クリープハイプp101-105
  2. ^ CDショップ大賞 Archived 2016年3月24日, at the Wayback Machine.
  3. ^ 松居大悟脚色・演出の舞台『リリオム』が5月に上演 池松壮亮が舞台初主演”. シアターガイド (2012年2月29日). 2017年9月12日閲覧。
  4. ^ 松居大悟の松の間-第12回客人、池松壮亮様”. 音楽WEBメディア M-ON! MUSIC(エムオンミュージック). 2015年8月29日閲覧。

外部リンク

Kembali kehalaman sebelumnya