会津坂下駅

会津坂下駅
駅舎(2014年8月)
あいづばんげ
Aizu-Bange
若宮 (2.7 km)
(4.4 km) 塔寺
地図
福島県河沼郡会津坂下町字五反田1270
北緯37度33分24.1秒 東経139度49分17.5秒 / 北緯37.556694度 東経139.821528度 / 37.556694; 139.821528座標: 北緯37度33分24.1秒 東経139度49分17.5秒 / 北緯37.556694度 東経139.821528度 / 37.556694; 139.821528
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 只見線
キロ程 21.6 km(会津若松起点)
電報略号 ハン
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
283人/日(降車客含まず)
-2023年-
開業年月日 1926年大正15年)10月15日[1]
備考
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会津坂下駅(あいづばんげえき)は、福島県河沼郡会津坂下町字五反田にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)只見線である。

歴史

駅構造

相対式ホーム2面2線と留置線を有する地上駅である。互いのホームは構内踏切で連絡している。木造駅舎を有する。

あいづ統括センター(会津若松駅)管理の直営駅(会津坂下在勤の副駅長・副長配置)である。かつては管理駅として、会津高田駅 - 只見駅間の各駅を管理していた。只見線内の途中駅では唯一のみどりの窓口設置駅となっているほか、自動券売機が設置されている。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 只見線 上り 会津若松方面[4]
2 上り 会津若松方面[4]
下り 会津川口只見方面[4]
  • 2番線は会津若松方面への折り返しにも対応している。

利用状況

JR東日本によると、2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員283人である[利用客数 1]

2000年度(平成12年度)以降の推移は以下のとおりである。

1日平均乗車人員推移
年度 定期外 定期 合計 出典
2000年(平成12年)     629 [利用客数 2]
2001年(平成13年)     624 [利用客数 3]
2002年(平成14年)     595 [利用客数 4]
2003年(平成15年)     572 [利用客数 5]
2004年(平成16年)     544 [利用客数 6]
2005年(平成17年)     538 [利用客数 7]
2006年(平成18年)     540 [利用客数 8]
2007年(平成19年)     531 [利用客数 9]
2008年(平成20年)     558 [利用客数 10]
2009年(平成21年)     539 [利用客数 11]
2010年(平成22年)     514 [利用客数 12]
2011年(平成23年)     481 [利用客数 13]
2012年(平成24年) 53 384 437 [利用客数 14]
2013年(平成25年) 51 378 429 [利用客数 15]
2014年(平成26年) 49 348 398 [利用客数 16]
2015年(平成27年) 46 375 421 [利用客数 17]
2016年(平成28年) 45 362 408 [利用客数 18]
2017年(平成29年) 48 336 385 [利用客数 19]
2018年(平成30年) 48 313 362 [利用客数 20]
2019年(令和元年) 45 310 355 [利用客数 21]
2020年(令和02年) 33 304 338 [利用客数 22]
2021年(令和03年) 35 285 320 [利用客数 23]
2022年(令和04年) 32 230 263 [利用客数 24]
2023年(令和05年) 38 244 283 [利用客数 1]

駅周辺

駅前に地元出身で、昭和を代表する大歌手である春日八郎のブロンズ像ならびに『赤いランプの終列車』の歌碑が建立されている。

その他

  • 只見川阿賀川の流れる風光明媚な環境にふさわしい駅舎を有するとして、2002年(平成14年)に、東北の駅百選へと選定された。
  • 会津若松 - 当駅間の区間列車が1往復設定されている。

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
只見線
若宮駅 - 会津坂下駅 - 塔寺駅

脚注

記事本文

  1. ^ a b 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 6号、22頁
  2. ^ a b 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、521頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 6号、23頁
  4. ^ a b c JR東日本:駅構内図・バリアフリー情報(会津坂下駅)”. 東日本旅客鉄道. 2024年11月17日閲覧。

利用状況

  1. ^ a b 各駅の乗車人員(2023年度)”. 東日本旅客鉄道. 2024年7月22日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月8日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月8日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月8日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月8日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月8日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月8日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月8日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月8日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月8日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月8日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月8日閲覧。
  13. ^ 各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月8日閲覧。
  14. ^ 各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月8日閲覧。
  15. ^ 各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月8日閲覧。
  16. ^ 各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月8日閲覧。
  17. ^ 各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月8日閲覧。
  18. ^ 各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月8日閲覧。
  19. ^ 各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月8日閲覧。
  20. ^ 各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月22日閲覧。
  21. ^ 各駅の乗車人員(2019年度)”. 東日本旅客鉄道. 2020年7月18日閲覧。
  22. ^ 各駅の乗車人員(2020年度)”. 東日本旅客鉄道. 2021年7月30日閲覧。
  23. ^ 各駅の乗車人員(2021年度)”. 東日本旅客鉄道. 2022年8月13日閲覧。
  24. ^ 各駅の乗車人員(2022年度)”. 東日本旅客鉄道. 2023年7月12日閲覧。

参考文献

  • 曽根悟(監修)(著)、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)(編)「磐越東線・只見線・磐越東線」『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』第6号、朝日新聞出版、2009年8月16日。 

関連項目

外部リンク

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