古口駅(ふるくちえき)は、山形県最上郡戸沢村大字古口[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)陸羽西線の駅である[2]。
陸羽西線は2022年(令和4年)5月より列車の運行を休止、バス代行を行っており、当駅も休止駅となっている[3]。代行バスについては「陸羽西線#バス代行輸送」を参照。
歴史
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旧駅舎(2006年9月)
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運休中の陸羽西線と古口駅構内
(2023年4月)
駅構造
島式ホーム1面2線を有する地上駅で[2]、陸羽西線内の中間駅では唯一の交換可能駅である。駅舎とホームは余目方の構内踏切で連絡している[2]。駅舎側の1番線を主本線、反対側の2番線を副本線としており、両ホームとも上下列車の発着・折り返し運転が可能となっている。2018年(平成30年)の集中豪雨被害では新庄方面から折り返しが行われていた。
新庄統括センター(新庄駅)管理の簡易委託駅である。
のりば
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ホーム側から見た駅舎(2019年8月)
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ホーム(2019年8月)
利用状況
JR東日本によると、2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員は16人である[利用客数 1]。
2000年度(平成12年度)以降の推移は以下のとおりである。
駅周辺
小さな駅前広場があり、タクシー乗り場、バス乗り場および公衆電話がある。
このほか、前述の陸羽西線列車代行バスのバス停が設置されている[3][11]。
隣の駅
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- ■陸羽西線
- 津谷駅 - 古口駅 - 高屋駅
脚注
記事本文
利用状況
関連項目
ウィキメディア・コモンズには、
古口駅に関連するカテゴリがあります。
外部リンク
陸羽西線(奥の細道最上川ライン)(休止中) |
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