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五木村(いつきむら)は、熊本県の南部にある村で、球磨郡に属する。「五木の子守唄」の発祥の地である。
熊本県南部、球磨郡北部に位置し、東は水上村、多良木町、西は八代市東陽町、坂本町、南は山江村、相良村、北は八代市泉町の五家荘地帯に隣接する。村全体が九州山地の山岳地帯にあるため、標高1,000m以上の山岳が連なり、平坦部は非常に少なく、深い峡谷が縦横に走る急峻な地形が特徴。 村域は九州山地の一角をなしており、総面積の96.2%を山林が占める。
中心地を含む村内の可住地域のほぼ全てが川辺川ダムの水没予定地のため、各地に代替地を建設し順次移転した[1]。
大字は存在しないが、村内は甲・乙・丙の3地区に分かれており、住所表記に使用される。
近隣の人吉市・相良村以外の遠隔地の各市町村と村を結ぶ交通機関は存在しない。
2019年4月1日より九州産交バス撤退区間の頭地 - 内谷間、頭地 - 上荒地間、またその他の村内の公共交通機関の空白地の輸送を担うコミュニティバス5系統・リレーバス1系統が運行開始されたが[2]、利用客は全路線とも村民に限られ、村外の利用者がこのバスに乗車することはできない。
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