株式会社ジェイエア(英: J-AIR Corporation)は、日本航空(JAL)グループの航空会社である。リージョナルジェットを用いて、現在は大阪国際空港をベースに北は北海道の女満別空港、南は鹿児島県の徳之島空港まで日本全国をカバーしており、JALグループ国内線全体の約3割を占めている。
運送の共同引受により全便JAL便として運航される[4]。
2015年以降、同じ日本航空(JAL)グループである日本エアコミューターが運航していた奄美群島路線の一部を移管されるなど路線網を拡大している。
FIP:燃費改善仕様
JALグループであるため、基本的にJALのデザインと同じである。
日本航空同様、「I Will Be There with You」(David Foster作曲)と「明日の翼」(久石譲作曲)が起用されており、前者は搭乗時、後者は降機時にそれぞれ流れる。
前述の通り、運送の共同引受により日本航空便として運航されるものの、機内サービス内容は日本航空とは一部基準が異なる。全便機内販売とオーディオサービス[注釈 1]は実施されていない。飲み物のサービスもエンブラエル170運航便では60分以上の路線に限定される。日本航空の機内誌であるSKYWARDが搭載されているほか、飲み物のサービスがない路線は飴のサービスがある。なおジェイエア独自のサービスとしては、客室乗務員手作りの飛行ルートマップの提供がある。
ジェイエアでは設立から長きにわたり、普通席のみの設定であったが2016年5月より、同社では初となるクラスJを設定した機材(エンブラエル190)が運航されている[18]。
2016年から順次、機材更新や定期点検で機内内装更新により機内Wi-Fi対応。無線LAN対応機器により動画視聴のみ対応(インターネット接続不可)。2022年より、E190で機内インターネットサービス順次提供開始。2024年からE190全14機で本サービス開始。
2023年時点の運航路線[19]。
地域航空サービスアライアンス 有限責任事業組合には参加していないため、鹿児島 ⇔ 奄美大島・徳之島のJ-AIR運航便についてはANAとのコードシェアの対象外である。
長らく貨物の搭載は行っていなかったが、2009年10月1日より貨物の搭載を開始した。当初は、札幌/新千歳 ⇔ 花巻・秋田・仙台・大阪/伊丹、大阪/伊丹 ⇔ 山形・熊本、福岡 ⇔ 松山など7路線のみだったが、その後就航全路線に拡大している。
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