ギッフィーは、Jリーグ・FC岐阜のマスコットキャラクター。
Jリーグ加盟10周年を記念する特別企画として、クラブマスコットデザインを公募。様々な方々が「マスコットを通じてよりFC岐阜を知っていただきたい」というクラブの思いに応え、応募作品は200点にのぼった。この中から一般の会社員による、県花レンゲをモチーフとしたキャラクターが最優秀賞に選ばれ、クラブの公式マスコットが誕生した。名前は県名の「岐阜」を盛り込んだ上で呼びやすい語感があるものを複数考案、最終的に「ギッフィー」に決定[1]。名前とデザインは2017年7月22日 J2第24節FC町田ゼルビア戦にて発表をおこなった。
上記発表の前に、ギッフィーの商標登録データが知れ渡り、デザインが流出するハプニングがあった。
ホームゲームや各種イベントへの立体物としての登場は、2017年10月1日 J2第35節名古屋戦。試合前には、SKE48も参加したお披露目会が行われた。スケボーに乗って颯爽と登場し、キレのあるダンスを披露。先輩マスコットであるミナモにも挨拶を行った[2]。
公式マスコットキャラクターとして、ホームページその他SNS、印刷物、キャラクターグッズなどに登場。皆様に親しまれるよう、地域のイベントにも参加し、スタジアム、FC岐阜を一緒に盛り上げていく。
岐阜県の県花「れんげ草」をモチーフにした男の子。誕生日は8月21日。
FC岐阜の公式YouTubeチャンネル「FC GIFU TV」内にて、ギッフィーの動画も公開している。現在、「ギッフィーの白熱勉強教室」「ギッフィーの〇〇やってみた」などのシリーズもののほか、マスコット総選挙PR動画や、17'マスコット同期会メンバーとの動画など多数公開。
ギッフィーのAT(ギッフィーのアディショナルタイム)は、ギッフィーが主人公の4コママンガ。ホーム開催時に配られるマッチデープログラムと試合告知チラシで読むことができる。ツイッターと公式サイト内の「新着情報」でも全話閲覧可能。2021年8月28日に発売された書籍「ギッフィーの本」では、2020年までの第125話まで収録されている[3]。
内容は、岐阜県の特徴(気候や特産品)やFC岐阜の選手やスタッフの紹介など多岐にわたっている。その際には、おれん太くん[4]・ギフ坊[5][6]・ジェイくん[6]も登場することがある。また、対戦相手のキャラクターも登場することがある(アビスパ福岡のアビー、名古屋グランパスのグランパスくんなど)。
2020年1月1日時点で、94話まで公開されている。
2019および2020Jリーグマスコット総選挙の際には、変則的なコマ漫画(2019年は特にタイトルは無く1コママンガでの掲載、2020年は『ギッフィーのニコニコ2コマ』として掲載)もギッフィーのツイッター上で公開されている。こちらも書籍「ギッフィーの本」に収録されている。
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