第69回国民体育大会(だい69かいこくみんたいいくたいかい)は、2014年(平成26年)に開催された国民体育大会である。冬季大会スケート・アイスホッケー競技会は栃木県日光市[1]、冬季大会スキー競技会は山形県、本大会は長崎県で開催された。
冬季スケート・アイスホッケー競技会の愛称はひかりの郷(さと) 日光国体。冬季スキー競技会の愛称はやまがた樹氷国体。
本大会の愛称は長崎がんばらんば国体[2]。本大会スローガンは「君の夢 はばたけ今 ながさきから」。長崎で国体が行われるのは1969年(昭和44年)の創造国体以来、45年ぶり。閉会後の11月には、長崎県で第14回全国障害者スポーツ大会「長崎がんばらんば大会」が開催された。
冬季大会スケート・アイスホッケー競技会(ひかりの郷 日光国体)
冬季大会スキー競技会(やまがた樹氷国体)
本大会(長崎がんばらんば国体)
第69回国民体育大会冬季大会スケート競技会・アイスホッケー競技会は、1月28日から2月2日を開催期間として栃木県日光市で行われた。テーマは「ひかりの郷(さと) 日光国体」、スローガンは「リンクに競う 夢と感動 広がる未来」。参加者数1,707名。
第69回国民体育大会冬季大会スキー競技会は、2月21日から2月24日を開催期間として山形県山形市、上山市で行われた。テーマは「やまがた樹氷国体」、スローガンは「樹氷輝き 人つどい 未来につなげ 君の元気」。参加者数1,809名。
長崎がんばらんば国体は、長崎県内(離島を含む)を会場に、福岡県・熊本県を合わせ、正式種目37競技が行われた。(太字の競技は正式競技)
天皇杯・皇后杯の総合成績は次の通り[11]。